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©藤田和日郎・小学館 / ツインエンジン
キャラクタ概要
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- 名前
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才賀アンジェリーナ
- 愛称
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あやかし太夫
- 声優
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林原めぐみ
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- グレー
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- ルシールの娘。作中ではギイ、正二と共にからくりサーカスの大きな謎にまつわる重要な役割を果たしている。
クローグ村の惨劇で「しろがね」となり、その体は「柔らかい石」を保存するための器にされた。自動人形をおびき寄せるエサとして数々の戦闘を潜り抜けてきたが、娘を想うルシールによって突き放される。戦場を離れ、フランスからドイツ、オランダを流浪した後、日本へ流れ着き、長崎の遊郭に「あやかし太夫」として紛れ込む。出会った男達に次々と裏切られ、永遠の生に絶望していたところ、正二と出会い、母の真意を諭される。その後、愛する人(正二)との間に娘、エレオノールを産む。
「しろがね」達が追い続ける自動人形のリーダー、フランシーヌ人形とそっくりの容貌をしているために、「しろがね」の間でも疑惑の目で見られていた。この事に関し、「それは人間のフランシーヌと血縁関係にあったため」「隔世遺伝でフランシーヌと瓜二つの容姿になったのではないか」と後のアルメンドラ(イヴォンヌ)が語っている。
フランシーヌ人形と瓜二つの容貌であったこと、柔らかい石の器にされながらも行方をくらましたこと、そして「しろがね」でありながら結婚していたことから、彼女を知らない「しろがね」達の間では伝説の存在となっていた。体内の「柔らかい石」は、妊娠の際、エレオノールの体内へと受け継がれた。
「母親」としての強さを象徴するかのような女性であり、胎内に宿った子を守るために、強引に子供を連れ去ろうとするギイとさえも戦う。そのギイですらも自らの「子供」として受け入れてしまうほどの母性を持ち、ささくれ立った少年時代のギイを叱り、その心を癒やした。
ディーン(フェイスレス)が放った310体の人形からエレオノールを守るために立ち向かい、その戦いの最中に正二とギイを庇った結果、大量の血液を失う。最期まで「母親」であり、半ば石化しながらも「我が子」ギイを庇って戦い、死んだ。
彼女が使う「戦いのアート」などの技はギイに受け継がれ、後に師となったギイからしろがね(エレオノール)に伝えられている。
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しろがね/死亡/才賀家/瓜二つ/遊女
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo
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