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©鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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エスタロッサ
- 愛称
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「慈愛」のエスタロッサ
- 正式名称
- マエル
- 声優
-
東地宏樹
- 出身・所属
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十戒
- 年齢
- 380歳
- 年齢区分
-
- 髪の色
- グレー
- 髪の長さ
-
- 誕生日
- 1月6日
- 血液型
- AB
- 身長
- 200cm
- 体重
- 95kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 「慈愛」のエスタロッサ。銀髪の魔神で手配書に描かれるメリオダスの想像図に瓜二つの姿をしている。メリオダスの弟でゼルドリスの兄。
ブリタニア制圧開始後、一人外の世界を満喫するなどマイペースな性格の持ち主。飄々とした振る舞いの裏で、魔神族を裏切ったメリオダスに対して非常に屈折した愛情と執着を抱いている。
兄や弟と違って闇の力を持たずして生まれ、幼少期は虫を殺すこともできない小心者であった。それを哀れんだ魔神王によって戒禁を与えられるも、闇の力を得ると共に精神的に不安定になってしまった。また兄であるメリオダスに強く憧れ、いつしか「兄になりたい」と思うようになっていった。
その正体は死亡したと思われていた〈四大天使〉マエル。上記の人格は全て、後述の「禁呪」によって作られた設定であり、魔神族のエスタロッサという男はそもそも存在しない。
幼少期は兄であるリュドシエルに憧れる一方で、自身の心の弱さに悩んでいた。兄の教えのままにひたすら魔神族と戦い続け、いつしか「最強の〈四大天使〉」「死の天使」と称され、魔神族から畏れられる存在となった。またエリザベスに恋心を抱いていたが、彼女の眼中にはメリオダスしかいないことに苦悩していた。その最中にゴウセルによる禁呪の客体として選ばれ、以降は自身をエスタロッサという架空の人物と認識し、女神族としての記憶、リュドシエルとの思い出は魔神族、メリオダスとのものに入れ替わった。そして同じく禁呪をかけられたマエルを知る者たちからは魔神王の次男として認知されることとなり、今に至る。
メリオダス殺害後城でバンたちと交戦し自分の戒禁で追い詰めるも自分と同様の理由で戒禁を乗り越えたエスカノールにゼルドリスともども吹き飛ばされて重傷を負った。その後はキャメロットで傷を癒しており、メリオダスのキャメロットの来訪に際して復活、ゼルドリスと共に戒禁の回収に動き出し、戒禁の影響で石化していたガランを殺し、ゼルドリスに戒禁を渡そうとするデリエリとモンスピートと交戦する。一度はモンスピートによって追い詰められるも、デリエリを庇った彼を殺し戒禁を奪う。さらにデリエリを追った先でエリザベスらとも遭遇し、自身を恨む〈四大天使〉二人と交戦。戦いの中で奪った二つの戒禁を次々に取り込み自我が崩壊、暴走する。その最中、エリザベスにエスタロッサとの記憶に疑問が生じたことを皮切りに禁呪が崩壊、全ての記憶が元に戻り、〈四大天使〉マエルとして復活した。自身に禁呪をかけたゴウセルを攻撃し、それを庇うキングや闇に蝕まれる自身を救おうとするサリエルらを圧倒的な力で退け、さらにデリエリをも手にかけて戒禁を吸収し、4つの戒禁を完全に操った魔の権化として大罪たちを相手にするも、彼らの抵抗を押さえられず、さらに覚醒したキングによって敗北、消滅を迎えようとしたが、精神に侵入してきたゴウセルによって禁呪の客体として選ばれた理由を知りゴウセルから諭され、生きる意志を取り戻したことで消滅を免れた。その後、エリザベスの頼みもあって聖戦を終わらせる目的で大罪たちと共にキャメロットへ赴く。道中、原初の魔神に敗れて飛ばされてきたエスカノールから恩寵の返還を提案され、一度は固辞するも貸し与えるという条件付きで恩寵を返還された。キャメロットでは原初の魔神を一撃の下に消し飛ばし、ゼルドリスに偽りとはいえ兄弟だったのだからきっと分かり合えると説得を試みるも失敗。やむを得ずゼルドリスとの一騎打ちを行い勝利したが、復活した魔神王には圧倒され、その後はリュドシエルに守られた。勝利の宴の際にはゴウセルとも無事和解したようで共に酒を飲んでいた。聖戦後は天空へ姿を消していたが、エスカノールの願いを聞きつけて再び彼の前に現れ、恩寵の返還を頼まれるも、既にエスカノールの身体が限界を迎えているのを気づいており、次に太陽の恩寵の力を使えば死ぬと言うも、それでも構わないと仲間のために命を賭けたいという彼の決意を聞いた上で、エスカノールに恩寵を受け渡した。その後エスカノールを他の七つの大罪の元へ送るも、戦いの規模からもはや自分では戦力にならないとし七つの大罪に全てを託す。魔神王の死後死にゆくエスカノールを七つの大罪と共に見届けた。
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女神族/十戒/魔神族
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最終更新者:
GINGIN
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