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キャラクタ概要
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- 名前
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ミライ・ヤシマ
- 声優
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白石冬美/藤村歩/新井里美
- 出身・所属
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ホワイトベース乗組員
- 年齢
- 18歳→26歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 163→168cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 登場当初はサイド7の一住民だったが、スペースコロニーへのザクII強襲によりホワイトベースに避難。その際、スペースグライダーのライセンスを持っていたために、ホワイトベースの操艦の任務を自ら買って出る。
ホワイトベースがオデッサに向かう途中の第22話にて、過労で倒れてしまった艦長ブライト・ノアの代わりに暫定的に指揮を引き継ぐが、元々指揮官肌ではなかったためか、敵の作戦に引っかかってホワイトベースの格納庫部分を撃ち抜かれてしまうなど、状況判断のミスを多発しているものの、黒い三連星のドム3機によるホワイトベースへの襲撃に際しては、それまでと打って変わって艦長権限を委譲された艦長代行として手際良く命令を下して手持ちのモビルスーツ隊を指揮し、ホワイトベースの前部ミサイルを水平発射させるなど、動けないホワイトベースが取りうる最良の手段でホワイトベースを守ろうとしている。
性格は穏和。エリートであるが出過ぎたところはなく、人を見る目も確かで個性的なクルーの特性を見抜いている。ホワイトベース艦内では、乗組員の「お母さん」「お袋さん」的存在であり、常に皆に慕われている(ちなみに、ホワイトベースのお袋さんという表現はスレッガー・ロウが最初に使っている)。また、劇場版でホワイトベースがサイド6に立ち寄る際、ブライトの服を縫うなど庶民的。その一方、複数の男性に言い寄られる恋多き女という意外な一面も持つ。
第30話のジャブローで少尉に任官される(劇場版も同じ)。第33話のサイド6では、かつての婚約者であるカムラン・ブルームが登場する。しかし、ミライの消息を得るために必死だったと言いつつも人手を使い、自ら探そうとはしていなかったカムランに失望を覚え(状況的に個人の行動力だけでは無理もあったが)、住む世界が違うと彼に別れを告げる。その後、カムランが身を挺してホワイトベースの護衛をすると申し出るが、その好意を頑なに拒否するミライはスレッガーに平手打ちを食わされる。
第36話のソロモン攻略戦において、乗機に被弾して一時帰還したスレッガーを心配して彼のもとへ赴く。彼の母親の形見の指輪を受け取り、口づけを交わすが、再出撃したスレッガーは戦死、ミライは号泣する。ア・バオア・クーの戦闘ではホワイトベースが撃沈されるも、乗組員とともに脱出し無事生還を果たしている。一年戦争終結後にはブライトと結婚。ミライ・ノアと姓を変え、ハサウェイとチェーミンの2人の子供をもうける。
ニュータイプの素質があるようで、事件が起こる前にそれを予感したりしている。「ちょっと、間に合わないかもしれない」との呟きはその後のマチルダ・アジャンの戦死を予見させるものであり、予知的なニュータイプ能力についてはアムロ・レイの洞察的なそれよりも早い発現と言える。また、ソロモン戦でスレッガーが再出撃をする直前に危険を予期してか「死なないで」と引き留めている。戦闘では、劇場版『めぐりあい宇宙編』で陽動作戦のために宇宙へ上がった際、ドレン率いるジオン公国のキャメル・パトロール艦隊からの砲撃を事前にかわしている。
ミライの人を見る目はニュータイプ能力が影響しているのかは定かでは無いが、アムロの特別な資質に早くから気付き、シャア・アズナブルの心理や行動を正確に見抜くなど勘が働いている。また、続編である『機動戦士Ζガンダム』でもニュータイプ能力の片鱗は見せており、夫のブライトはクワトロに「ミライはニュータイプというか勘が働く」と話している。
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操艦/ホワイトベース乗組員/地球連邦軍
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最終更新者:
neoapo
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