
週間第325位 50HIT
©創通・サンライズ
キャラクタ概要
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- 名前
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カイ・シデン
- 声優
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古川登志夫
- 出身・所属
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地球連邦軍/ホワイトベース乗組員
- 年齢
- 17→25歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- グレー
- 髪の長さ
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- 誕生日
- 宇宙世紀0061~2年
- 血液型
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- 身長
- 168→175cm以上
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 第2話のサイド7からの避難時には、怪我人を置いてひとりでエレベーターに乗ろうとしたため、セイラ・マスに平手打ちをくらい「軟弱者」とののしられる。当時は反発して言い返すが、のちにこのことをひとり回想して自虐的に肯定する場面がある。WB乗艦当初は憎まれ口を叩くことが多く、ブライト・ノアをはじめ乗組員らの反感を買っている。次第におちゃらけた言動を見せるが、皮肉を飛ばしたり照れ隠しにうそぶいたりすることも多い。
第3話では、WBに乗艦していた正規の乗組員(軍人)のほとんどが戦死・負傷したことで人手不足となったことから、やむなく戦闘に駆り出される。主砲の射手を務めたあとにガンタンクの操縦手としてハヤトとともにガンタンクに搭乗、敵の補給艦パプアの撃沈に成功する。WBが地球に降りたあとの第8話以降はおもにガンキャノンのパイロットとなり、ランバ・ラルや黒い三連星などといった公国軍のエース・パイロットに翻弄されながらも、激戦をくぐり抜ける。第13話ではガンペリーも操縦し、ガンダムの空中換装などにも協力している。第22話では、WBの対空機銃を担当している。
第24話では、補給部隊を率いるマチルダ・アジャンのことを「俺好み」であると言い、彼女みたいなのが恋人だったら最高だと話しているところを本人に聞かれてしまう。恥のかきついでと、一緒に写真を撮ることをお願いし了承されるが、ほかの乗組員もわらわらと集まってきてしまい、シャッターのタイマーにも間に合わずひとり見切れた形で写ってしまう。
第27話では正規の軍人になることを嫌い、ベルファストに寄港したWBから降りる。その際にミハル・ラトキエと出会うが、彼女が弟妹を養うために否応なく公国軍のスパイに身をやつしていることを看破し、同情してWBの状況を伝える。水陸両用MSの攻撃に苦戦するWBの様子を見かねて舞い戻り、ガンタンクで応戦しながらガンダムと連携して敵を撃退する。この戦闘の混乱に乗じてミハルがWBに潜入。第28話で侵入した艦長室で偶然再会し、自室にかくまう。大西洋上での戦闘では、改心して戦闘参加を懇願するミハルとともにガンペリーで出撃。勝利に貢献するものの、ミハルはミサイル発射時の爆風に吹き飛ばされて転落死してしまい、カイは乗組員たちの前でも構わず座り込んで涙に暮れる。ミハルの死はカイのその後の行動に大きな影響を与え、第29話のジャブロー防衛戦ではもう悲しむのはやめて、これ以上ミハルのような犠牲者を出さないためにジオンを徹底的に叩くと強く決意する。第30話ではジャブローで伍長(劇場版では少尉)に任官される。戦災孤児であるカツ、レツ、キッカのことは可愛がっており、ジャブローで彼らが意に反して育児センターに預けられそうになる際には育児官を説得するなど、子供好きの一面も見せている。劇場版では、ジオン(赤い彗星)に縁のあるセイラに「(ジオンを倒した)その後で連邦も叩くかい?」と後の地球圏の趨勢を見通したうえでの疑問を投げかけるなど、鋭さを覗かせる。
WBがふたたび宇宙に上がって以降は、敵MS部隊に先制射撃をするスレッガー・ロウをたしなめたり、アムロ以外のパイロットにリーダーシップを発揮したりと、成長した姿を見せる。ソロモン攻略戦ではガンダムと連携して要塞上陸の突破口を開き、ア・バオア・クー攻略戦では「こういう時は、臆病なくらいで丁度いいのよね」と自嘲気味に愚痴りながらも冷静な判断でSフィールドへの上陸を果たすなど多大な戦果を上げる。
ア・バオア・クー攻略戦の終盤に、乗機のガンキャノンを破壊されるも脱出し、白兵戦でWBを死守する。その後、アムロの「声」を聞いてほかの乗組員たちとともにランチで脱出する。
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地球連邦軍/ホワイトベース乗組員
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
GINGIN
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