
週間第3217位 14HIT
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キャラクタ概要
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- 名前
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アグネス・ギーベンラート
- 声優
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桑島法子
- 出身・所属
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元ザフト
- 年齢
- 18歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- ピンク
- 髪の長さ
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- 誕生日
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56年
11月18日
- 血液型
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- 身長
- 163cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- シンやルナマリアと同期のザフト軍人で、「月光のワルキューレ」と称されるエース級パイロット。階級は中尉。シンたちと同じヤマト隊員として、専用色のギャンシュトロームに搭乗する。親がプラント政府高官という名家の出身で、ザフト士官学校を成績優秀で卒業するほどの能力と、男を魅了する美貌を併せ持つ。一方で、優秀さを鼻にかけた極度の自信家でもあり、「自分は誰からも愛される」「特別待遇を受けて当然」と思い込んでいる。自身にふさわしい相手を求めて多くの男性と交際してきたが、あくまで「自分を着飾る装飾品」としか意識しておらず、より上物の男性が現れると、それまでの相手を簡単に捨てて乗り換える行為を繰り返している。さらに他人の交際相手にもためらいなく手を出しており、一応は友人関係にあるルナマリアも、当時の交際相手を奪われる被害を受けている。士官学校時代は劣等生だったシンを見下しており、彼が新型のイモータルジャスティスを与えられていることに不満を抱いている。またルナマリアがシンと交際していることについては、「適当なところで妥協」しているという辛辣な評価を下す。
自身が見初めた男であるキラを篭絡しようとするが拒絶され、今度は自身を美しいと評価してくれたブラックナイツのシュラを頼ってファウンデーション側に寝返る。オルドア地区の戦いでも、ブラックナイツの攻撃で満身創痍のライジングフリーダムに追い打ちをしかけ、キラが敗北する一因を作る。最終決戦では、引き続きファウンデーション側としてルナマリアと一騎打ちを行うが敗北。愛機も帰る場所も失い、泣きながら膝を抱いていたところをルナマリアに救助される。
映画の1週目入場者特典Bである小説『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM 月光のワルキューレ』では、士官学校やザフト時代の過去が描かれ、「月光のワルキューレ」の名は月戦線に配属されていた当時にちなんで広報誌のコピーライターが付けたものであるとされている。当時から承認欲求と上昇志向が強く、軍内で将官レベルまで出世したのち、政治家か財界人などの上流階級になる展望を描いていた。シンがオーブの避難民だという事情を知っても、同情することなく辛辣な姿勢を貫き、フェイス昇進後のシンと交際を始めたルナマリアに対しても、自身を差し置いた裏切り行為だとして憤慨していた。デスティニープランを掲げたデュランダルに対しては一応同調していたが、彼の死後にそれまでの行動が批判されると、一転して「ざまあみろ」と手を翻し、デュランダルから評価されたミネルバの功績もシンの叙勲も「すべては間違いだった」と結論づけていた。
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最終更新者:
GINGIN
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