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©2003 創通・サンライズ
キャラクタ概要
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- 名前
-
カズイ・バスカーク
- 声優
-
高戸靖広
- 年齢
- 16歳
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 青
- 髪の長さ
-
- 誕生日
-
55年
8月25日
- 血液型
- B
- 身長
- 159cm
- 体重
- 61.5kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 『SEED』第1 - 38話、イラストストーリー『SEED RGB』An Old MANなどに登場。キラの友人のひとりで、劇中で明確に確認できるプラント以外でのコロニー生まれのコロニー育ち。猜疑心が強く、ぼそりと自分の懸念を口にすることで、周囲を不安がらせることがある。
ヘリオポリス襲撃に巻き込まれアークエンジェルへと身柄を拘束されたあと、キラをサポートしたいと決意した学友たちに同調しブリッジの通信士を担当するようになる。
しかしアークエンジェルが連合軍艦である以上、ザフトからの追撃は終わらず、祖国のオーブですら友軍とはみなされない事実を目の当たりにして、キラやサイたちに対する仲間意識だけでは割り切れなくなっていく。特にキラとトールのMIAからはたびたび除隊を期待する言動が目立ち、一度破り捨てた除隊許可証もテープでつなぎ止めた状態で保管しており、アラスカを脱出した際にそれを取り出している(その除隊許可証はアークエンジェルが第八艦隊所属艦時のもので、その時点ではアラスカ守備軍に所属が変更になった時点で除隊許可証が機能するかは疑わしい)。オーブ解放作戦の前にマリュー・ラミアスが提案した退艦希望者に賛同し艦を降りることを決意する。
その際は学友たちから臆病者だと思われることを恐れて最後まで逡巡しており、除隊許可証をつなぎ止めていた件もサイとミリアリアに冷たくあしらわれたことも手伝って余計に自信を失うが、最終的にはその決断を責めずに励ましてくれたサイに見送られつつアークエンジェルを出ていく(その様子はキラとカガリも遠目で見ている)。
退艦後の動向は描かれていなかったが、書籍『機動戦士ガンダムSEED RGB』にてカズイと思われる老人が登場している。その人物は雑誌のインタビューを受けて当時の思い出を振り返っており、「ガンダム」という言葉はキラを経て自分たちから広まったこと、除隊許可証をまだ手元に残していること、生体CPUのオルガたちが服薬していたものに似た名前の栄養ドリンク「グリフェプタンD」を常飲していること、戦後に軍から監視されていたかもしれないことやミリアリアとサイ(呼び方は「アーガイルさん」に代わっている)に会ったことなどを語った。
『FREEDOM』では、声は無かったが姿のみ登場し、民間人としてファウンデーション王国の放送を見ていた。小説版では、デスティニープランの効果を理解しながらも自分のような取り柄のないナチュラルの気持ちをアコードは分からないと悲観する心情が補足され、カガリのオーブ全国民への呼びかけに応じて自宅待機を選択する様子が描写される。
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最終更新者:
GINGIN
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