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キャラクタ概要
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- 名前
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ミネバ・ザビ
- 愛称
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オードリー・バーン
- 正式名称
- ミネバ・ラオ・ザビ
- 声優
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伊藤美紀/藤村歩
- 年齢
- 16歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- ザビ家の生き残りであり、一年戦争終結後では唯一の正統な後継者である。『UC』ではヒロインを務める。
整った顔立ちと立ち振る舞いからも気品を感じさせる少女。
その外観とは対照的に父は歴代ガンダムシリーズ屈指の武闘派巨漢として名高いドズル・ザビ中将である。父親の面影は一切なく母親であるゼナ・ザビに似るが、生粋の武人であった父親譲りの気質は時に訓練された兵すらも圧倒するカリスマ性を放った。またザビ家唯一のニュータイプでもある。
幼い頃はザビ家最後の血統という重責のため、その立ち位置を利用され続けた。その一方で、歳相応の少女としての一面も持ち合わせる。
一年戦争当時はまだ生まれたばかりの赤ん坊であり、父の手で母ゼナと共に陥落するソロモンから脱出させられ、ソロモンに救援として赴いていたマ・クベ艦隊に収容される。ドズルとの脱出直前の会話ではグラナダに向かったものとみられた。
一年戦争終盤にジオンの敗北が決定的となった際にアクシズ方面へ脱出し、シャア・アズナブルによって保護された。そこでザビ家最後の血統として兵士達の求心のシンボルとされるも、摂政のハマーン・カーンによってスペースノイドの頂点に立つ傀儡的君主として育てられた。
●グリプス戦役~第一次ネオジオン抗争・第二次ネオジオン抗争
ザビ家の正統な後継者としてアクシズの傀儡君主として登場。ラミアという侍女が側に付いている。君主らしく堂々とした佇まいをしているが、8歳の幼子としてはかなり無理をしている。
グリプス戦役に於いてアクシズが地球圏へ帰還した際に、交渉に来たエウーゴのメンバーと対面。クワトロ・バジーナ大尉をシャアと見破り、当初は純粋に再会を喜ぶミネバだったが、ハマーンの顔色を伺うと突然アクシズ繁栄を高々と語り始め、シャアに対して「偵察ご苦労であった」と無感情になってしまう。この様子を見たシャアは「偏見の塊」に成長させられたと激昂。この為にアクシズ・エゥーゴ間の交渉は物別れに終わっている。
しかしこの際、ミネバ自身はシャアを「自分を一番わかってくれるような気がする」と慕っていた。ハマーンに対しても世話をしてくれたことに感謝しており、ロザミアがハマーンに「この子はアンタの所には戻りたくない」と言った時には否定している。また、ハマーンの目の届かない所では歳相応の感情を表している。この時服装もあってかシンタとクムに男だと勘違いされていた。
第一次ネオ・ジオン抗争時に於いても、アクシズから改称したネオ・ジオンの君主として奉られたものの、同期間において表舞台に姿を見せていたのは影武者であり、本人はシャアの手によって連れだされ、スウィート・ウォーターに匿われていた。
その後、シャアと分かれた彼女はスベロア・ジンネマンと行動を共にし、ガランシェールで逃亡生活を送っていたとされている。
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ヒロイン/ザビ家/生き残り/ニュータイプ
名言・台詞(セリフ)
私はミネバザビである
私にも、生まれついた”家”というものがあります。 一年戦争の悪名を背負った家です。
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最終更新者:
neoapo