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©1984 二馬力・徳間書店・博報堂
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巨神兵
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- 千年前に産業文明を崩壊させた「火の七日間」で世界を焼き払ったといわれる巨人。作中の時代ではその全てが化石となり、腐海にその死体をさらしていると考えられていたが、ペジテ市の地下で発掘された一個体が復活する。原作・映画共に化石化した個体によっては頭部に二本角のあるものや、顎部のデザイン等に違いがある。
原作・映画共に化石の肩に突起はあるが、背中は不明。作品序盤では、化石化した個体の内部に入る為のハッチや計器類と思われる遺構の存在や 、原作では銃のような構造物を保持している状態で化石化した個体等、機械で構成され人が操縦する「巨大人型ロボット」と思しき描写をされたものが見られる。火の七日間における巨神兵は光る杖、あるいは槍のような棒状の得物を持ち歩く姿が描写される。原作・映画共に遺伝子工学と機械工学の結合により生まれた。原作・映画共に寝食を取らない。
原作ではユパが、滅亡の書において、その名の由来は「光を帯びて空をおおい死を運ぶ、巨いなる兵の神(おおいなるつわもののかみ)」とされていると発言した。
その正体は旧世界の人類が多数創造した人工の神。あらゆる紛争に対処すべく「調停と裁定の神」としての役目を担った。
ペジテ市の地下にて、「卵」の状態で発見される。トルメキアが奪取後、捕虜にしたラステルと共に大型船 (超大型輸送機) で輸送を試みたが、卵の重さに耐えられず腐海へ突っ込み、蟲を殺した為蟲に襲われ、舵を誤って風の谷へ墜落する。これを捜索に来たクシャナが、風の谷にて蘇生しようと目論む。セラミックの骨格と合成タンパク質の肉体である。
ペジテ市民が囮にした王蟲 (オーム) の子の後を追い、王蟲の大群が風の谷へ迫った際、食い止める為にクシャナが覚醒させるも、蘇生完了には早過ぎた為に全身の肉体が安定しておらず、腐っており、下半身が溶け落ちた為に自立歩行すら行えない。蘇生中にクロトワの言葉に反応したりクシャナの言語命令を理解しているが、会話等の高い知能の度合いを示す描写は無い。その為、漫画のような人工の神というより、生物兵器として描かれている。
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巨人/兵器/ジブリ
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最終更新者:
neoapo
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