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©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
キャラクタ概要
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- 名前
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玉壺
- 正式名称
- 益魚儀(まなぎ)
- 声優
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鳥海浩輔
- 出身・所属
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十二鬼月/上弦の伍
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 紫
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 150~170cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 上弦の伍。壺と肉体が繋がった状態で、両目部分に2つの口、額と口部分に両目がある異形の鬼。頭などからも小さな腕が複数生えている。壺は無惨の財源にもなっている。特に子供の肉が好き。
「至高の芸術家」を自称し、人間を見下す傲慢な性格。自己顕示欲も非常に強く、特に己が作品に対して捻じ曲がった執着心を持ち、他者にそれらを侮辱されると激怒する。その本質は作品を創り上げるために犠牲者の遺体をおぞましく変形させるなど、人命はおろか死者の尊厳すら踏み躙る、鬼の中でも際立った異常性の持ち主。反面、年若い無一郎を舐めてかかりとどめを刺さず、鋼鐵塚の集中を削ごうと夢中になるあまりに彼の反撃を許すなど、狭量さや詰めの甘さが見受けられる。
同僚である上弦相手でも不遜さは変わらず、自分よりも上位の猗窩座に慇懃無礼な態度をとっている。無惨への忠誠心は高いが、彼に首をもがれて恍惚とするなど、その思いはどこか歪んでいる。語尾に「それもまた良し!」とつける癖がある。
人間のころの名前は益魚儀(まなぎ)といい、漁村で生まれ育った。猟奇性は生来のもので、気がふれていると忌み嫌われていた。あるとき、自分をからかった子供を殺して壺に詰めていたことを知った子供の親に滅多刺しにされ、瀕死の状態で放置されていたところに通りかかった無惨によって鬼にされた。
戦闘では自身の掌から生み出した壺を使ったトリッキーな戦術を用いる。壺から壺への瞬間移動も可能で、移動の媒体となる壺も神出鬼没に出現するため、高い敏捷性があり回避に優れる。脱皮する事で本人曰く「完全なる美しき姿」に変容でき、変身後は屈強な半魚人の様な上半身に蛇のような下半身を持つ。この形態では直接戦闘を行う様になり、鱗と肉体のバネにより俊敏な動きを可能とし、鱗は金剛石より硬いと豪語する。
刀鍛冶の里の居所を突き止め、無惨の命を受けて半天狗と共に強襲を仕掛ける。刀鍛冶達の殲滅を狙い、介入してきた無一郎を水獄鉢で捕え、止めを刺さずに溺死を目論む。そのまま鋼鐵塚がいる家屋に侵入するも刀を砥ぐのに極限まで集中していた彼の姿を見て、「芸術家として負けている、この男の集中を削ぎたい」と対抗意識を燃やし、すぐに殺さず痛めつける。その内に小鉄に助けられ記憶を取り戻した無一郎と再戦、真の姿を解放するも、痣を発現した無一郎に頸を斬られて完敗する。
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十二鬼月/鬼/上弦の鬼
名言・台詞(セリフ)
これはこれは猗窩座様! いやはやお元気そうで何より 九十年振りで御座いましょうかな?
無惨様の手が私の頭に! いい…とてもいい……
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最終更新者:
neoapo