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©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
キャラクタ概要
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- 名前
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妓夫太郎
- 声優
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逢坂良太
- 出身・所属
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十二鬼月/上弦の陸
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 緑
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 175cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 堕姫の兄の青年の鬼。先が緑の癖毛で、顔や体に斑模様が無数に浮かんでいる。また肋骨から下が異常に痩せているものの、腕や胸筋は人並み以上に発達している。
普段は堕姫の背中に融合し張り付いている。彼の方が真の「上弦の陸」であり、堕姫よりも桁違いに強い。自身の血肉で生成した鎌と自らの血を利用した猛毒の血鬼術を使う。堕姫に左目を貸与することも可能で、彼女を遠隔操作しつつ、自分は右の視覚だけで戦ってなお鬼殺隊を圧倒するほどの実力がある。
喋り方に独特の癖があり、「〜なぁ」と語尾を伸ばす。見目麗しい宇髄天元に対して強い嫉妬心をあらわにし、死んで欲しいと繰り返す。堕姫には「お兄ちゃん」と呼ばれ、堕姫の事を「可愛い妹」と呼ぶ。堕姫を甘やかしている。
名前は人間時代からの物だが、この名はほぼ遊郭での役割名そのままであり、人間扱いされていなかったことを意味する。一見すると異形の鬼のようであるが、この容貌は人間時代と同じで、怖がられることを利点と思っているためそのままにしており、元を辿れば母子感染した先天梅毒の病状である。江戸時代に羅生門河岸(遊郭の最下層)で生まれる。遊郭では子供は邪魔者扱いとされ、さらに羅生門河岸という貧困と不衛生な環境の中、生まれてきたこと自体を否定されつつ、容貌を嘲笑され、忌み嫌われながら罵詈雑言を浴びて育つ。やがて、妹・梅が生まれてからは彼女を守り育てつつ、自身は醜い容姿と喧嘩の強さを活かして取り立て屋を開業する。梅を誇りに思っていたが、梅が13歳のとき客の侍に生きたまま焼かれ、自身も過剰な取り立ての繰り返しによって疎まれていたため梅が失明させた侍に襲われるが、持っていた鎌で侍と自分を討つよう依頼した女将を殺害。その後、丸焦げになった梅を抱えて死に瀕しながら深夜の遊郭を彷徨っていた所を通りすがりの童磨に救われ、妹と共に鬼となった。
堕姫が追い詰められて天元に頚を刎ねられたことで眠りから目覚める。堕姫の首をくっつけたり火傷を治癒して以後は天元・炭治郎と交戦する。天元を毒に冒し腕を切断し、伊之助の心臓を貫くなど、上弦の実力を見せつける。炭治郎のことは鬼になるようにと勧誘し心を折らせようとするも、それでも立ち向かう炭治郎によって頚を斬られる。
同時に斬られた堕姫と罵り合いをするも、堕姫が消滅した時に呼んだ名前によって人間だった頃の記憶を思い出す。自分が育てたがために、梅を自分と同じような道に歩ませてしまった後悔を思い出した暗闇の中で、本来の人間の姿に戻った梅と再会し、彼女だけ光がある方に向かわせるため一旦は突き放すものの、梅に「ずっと一緒にいる」「何度生まれ変わってもお兄ちゃんの妹になる」と言われたことで彼女の気持ちを受け入れ、梅を背負いながら地獄の業火の中へ消えていった。残された血溜まりは炭治郎に採血され、珠世の元へと届けられた。
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十二鬼月/鬼/上弦の鬼
名言・台詞(セリフ)
取り立てるぜ俺はなぁ やられた分は必ず取り立てる
俺達は二人で一つだからなあ
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最終更新者:
neoapo