
週間第2676位 8HIT
©2010 Nintendo Codeveloped by TECMO / Team NINJA
キャラクタ概要
編集
- 名前
-
アダム・マルコビッチ
- 声優
-
小山力也
- 年齢
-
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
-
- 誕生日
-
- 血液型
-
- 身長
-
- 体重
-
- スリーサイズ
-
- コメント
- 第7小隊の指揮を務める銀河連邦軍の司令官であり、サムスのかつての上官。サムスの過去を知る数少ない理解者の一人で、彼女からは父親のような存在として慕われており絶対的な信頼関係にある。厳格かつ冷静沈着である非常に有能な軍人である一方でたまにジョークを混ぜるなどの気遣いもでき、部下だった頃のサムスに対しては「異論は無いな? レディー(Any objections, Lady?)」という合言葉を使っていた。
名前は『メトロイドフュージョン』で既に登場していたが、実際にゲームに登場したのは本作が初である。
本作において、「生命とは、誕生した瞬間から完成されたものである」という彼自身の信念に基づいた倫理観を持っており、生体兵器のような、『生命の身勝手な利用』に対して極端に否定的であることが明かされ、サムスもそれを理解していた。しかしその一方で、『メトロイド軍事化計画』のレポートの作成者及び責任者がアダムであることが判明し、さらに小隊内で暗躍するデリーターの存在もあり、一時的にサムスからも真意を疑われることになってしまう。[4]
デリーターの襲撃を間一髪で退けたものの[5]、その際に通信機を破壊されてしまったため一時はサムスへの発信が出来なくなってしまったが、マデリーン・バーグマンだと名乗りサムスの始末を目論む“MB”ことメリッサの計画に気づき、彼女の言うようにセクターZEROへと向かうサムスに追いつき、引き止める。その際“MB”による連邦襲撃阻止及びメトロイドと並ぶ脅威であるリドリー打倒指令と、生体兵器開発研究所にいる重要人物に関する情報とその人物の保護指令、そして「マデリーン・バーグマンは味方ではない」という忠告を与え、後事を託す[6]。一刻を争う状況故に、生体兵器として改良された“凍結しない”メトロイドが蔓延るセクターZEROを内部から自爆機能を作動させてボトルシップから切り離し、自身諸共爆破。弟と同様に殉職する。
サムスを守るため使命に殉じ自ら犠牲となり逝く最期は、奇しくもサムスの実父ロッド・アラン、親代わりに彼女を育てた鳥人族グレイヴォイスのそれと同じであった。
本人が死亡した後も、彼の思考をモデルに製作された知能コンピューター「アダム」が『メトロイドフュージョン』『メトロイド ドレッド』に登場し、彼の役目を継いでサムスに指示を与えていくこととなる。
続きを表示
- タグ
-
軍人/司令官/上官/第7小隊
名言・台詞(セリフ)
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
GINGIN
content search