週間第9533位 4HIT
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キャラクタ概要
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- 名前
佐倉未来
- 声優
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原田知世
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- オレンジ
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 「魔女をやめた魔女」。魔女名が作中で出ておらず、不明である。美空市のガラス工房を数日だけ経営していた。長寿による軋轢から逃れる為に一箇所に定住せず、転々と引越しを繰り返す生活を送っている。人間から魔女になったのか、生まれ着いての魔女かは語られていない。また魔法を自らに禁じているからか、魔女独特の黒の(或いは黒っぽい)衣装を身に着けてはいない。学校の帰り道にいつもの道を通らず、違う道を歩いたどれみが偶然彼女の自宅を発見し、仲良くなる。どれみにガラスを魔女の生き方にたとえ、ガラス細工を教えながら「魔女の生き方のその先を見たいならば自分と来ないか」と持ちかける。その後恋人に呼ばれ、ヴェネツィアに発った。実はハナちゃんよりも前の世代においてウィッチークイーンローズから生まれた魔女であり、他ならぬ魔女界の女王様(ゆき先生)の双子の妹である。魔女名はマジョアヴェニール。その名たる「アヴェニール」とはフランス語で「未来」を意味する。
『どれみ16』3巻「TURNING POINT」序盤にて魔女名のみ先行して登場し、同巻の終盤にて未来である事が確定する。(もちろん、そのための伏線はきちんと張られている)
そもそもウィッチークイーンローズから生まれる子は、常に別の花から同時に生まれる双子として生を受ける。かつてはローズから同時に生まれた子を姉妹として育て、優れた方を女王としていた魔女界だったが、実はこれが後に凄惨な骨肉の争いを生む事となった。ゆえに、その後から現在まで、ローズから生まれた双子はそれぞれの発見者が親となって育てると同時に、それぞれに引き離され、本人には姉妹の存在は隠す事となったのである。
が、ふとしたきっかけから魔女界の女王様は、女王となる直前にそれを知り、12歳の頃に元老院を説得して妹である未来と邂逅を果たす。その際に姉妹として定期的に出会うことを望んだ女王様に対して、未来は(上記の凄惨な歴史の事もあり、姉を守るためにもあえて)人間として生きる事を望み、以降「魔女をやめた魔女」として生きる事を選んで自ら魔女の力を封じた。
のちに女王様は、ゆき先生として人間界に降り立った際、何度も暇を見つけては、自らの妹を探した。また同時に女王として元老院の力まで借りて探索を続けていた。
しかし結局、魔女の力を封じてしまい見た目だけは人間と同じになってしまった妹を見つける事はできなかったという。
ただし、ゆき先生が美空市にいた時に、たった一度だけ気配を感じるも巡り合わせが悪く、すれ違ったとされる。(逆に未来の側も姉の存在に気付いたから慌てて引っ越したと、とることも出来る。)
どれみと別れた後、未来はフランスはパリのMAHO堂で一人の少女を引き取る事となる。パリのMAHO堂のオーナーにして少女の養い親であったマジョルブールが長寿の果てに痴呆症に近い状態になってしまったためだった。引き取った少女の名はユメちゃん。ウィッチークイーンローズから生まれた年若き魔女の子。他ならぬハナちゃんの妹だった。
未来はユメに対して、多少は魔法を使う事をさせはするものの、最終的には「普通の女の子」として接し、そのように育てていた。ウィッチークイーンローズから生まれた子どもの倣いに従い、その出自も隠していたのである。
が、それで収まらないのが妹の存在を知ったハナちゃんだった。彼女は魔女界と人間界を股にかけて騒動を引き起こし、結果としてどれみたちの介入の果てに未来の元へとたどり着く事になる。未来は悩んだ末に一つの条件を出す。
「ユメちゃんに会うのは5年ほど待ってもらいたい。ユメちゃんが12歳の誕生日を迎えた時に訪ねて来て」
12歳というのは前述の通り、未来と女王様が出会い、それぞれに道を決断した年齢であり、同時にどれみたちにとっては魔女見習いから正式な魔女となるかどうかの決断を迫られて一応の結論を出した齢である。重要な選択肢を自らで判断できる年齢を彼女はそこで区切ったのだ。
ユメの事を思っての、その判断にどれみたちは一応は納得し、これを受け入れる事となる
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魔女
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