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©三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 ©SQUARE ENIX CO., LTD.
キャラクタ概要
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- 名前
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ポップ
- 声優
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難波圭一/豊永利行
- 出身・所属
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ベンガーナ王国 ランカークス村
- 年齢
- 15歳
- 年齢区分
- 十代
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- アバンの使徒の一人。一人称は「おれ」。ランカークス村の武器商人ジャンクとその妻スティーヌの間の一人息子。村を訪れたアバンに憧れ、家出同然に弟子入りした(ポップ本人曰く「押しかけ弟子」)。
魔王ハドラーの復活を受け、アバンと共にデルムリン島を訪れ、ダイと出会い彼の兄弟子となる。
ダイと出会った当初は、自分より強い相手に対してはすぐに腰が引け、危なくなれば仲間を平気で見捨て逃げようとする臆病者であったが、その後の旅を通じて大きく成長し、パーティーの士気を支えて引っ張る切込み隊長的な存在となる。最終的に人間の中で間違いなく最強の魔法力を持つ存在となりながらも、ダイの最大の親友かつパートナーとして最後まで共にあり続けた。
旅の途中で出会った師アバンのかつての仲間・大魔道士マトリフに師事するようになってからは本格的に呪文の習得に励む。過酷な修行の末、マトリフの開発した最強の呪文「メドローア(極大消滅呪文)」を習得するに至る。
その場から逃げるために策を巡らせることもあったが、成長するにつれて戦略的撤退の必要性を冷静に判断したり、大魔王バーンの意表を突くほどの聡明な作戦を考える程になった。挑発や演技で相手を自分の土俵に引き込んで倒す戦法も得意としており、特に挑発は初登場時から見せていた。
好色な面があり、劇中では女性に関わるエピソードでいわゆる三枚目的な役回りを演じることも多い。
物語開始時点で、アバンの下で1年以上の修行を積んでいた。その成果で、メラゾーマを使えるまでの実力は身につけていたが、少し厳しい課題を与えられるとすぐ諦め本腰を入れずにいた。また、剣に関する事項など、自分に関係なさそうなことなら別に覚えなくてよいという安穏とした姿勢であったため、成長は遅かった。
ダイとの冒険において、最初に訪れたロモスでマァムと出会い、それから彼女に好意を寄せるようになる。しかし、「別に魔王軍と戦いに行くわけではなく、デルムリン島でのんびりしたくないだけ」と言い放ったり、クロコダイン戦でも「魔王軍と戦おうなんてつもりは元からなかった」と述べるなど、自分本位な彼の態度に失望したマァムの殴打と軽蔑の言葉、そのやり取りを見兼ねたニセ勇者一行の魔法使い・まぞっほの後押しにより、徐々に自らの命を顧みず強敵に挑む「ひとかけらの勇気」を振り絞るようになる。
決意と共に挑んだクロコダインとの一対一の戦いは力及ばなかったが、ダイ抹殺の刺客とされたブラスを機転を利かせて発動したマホカトールで正気に戻すことに成功し、勝機を導く。友情のために命を捨てて絶対に敵わぬ相手に立ち向かったポップの雄姿は、人間を卑小なものと見下し、自らをも小物と貶していたクロコダインにも感銘を与え、彼のその後の道行きに大きな影響を与えることになった。また、この戦いを通じてポップは本格的にマァムに対する恋心を抱くようになる。
魔王軍との戦いの中で、アバンのかつての仲間・大魔道士マトリフと出会い、彼のスパルタ教育によって魔法力を大きく伸ばした。マトリフによるポップの第一印象は散々なものであったが、やがて彼が自慢の弟子と評するほどに驚異的な成長を遂げていく。
スケベな面があり、マァムをはじめとして彼女以外の女性にも鼻の下を伸ばす時がある。マァムへの恋心からヒュンケルをライバル視している節もあるが、心の奥では仲間として、同じアバンの使徒の兄貴分として尊敬している。女性から自分に抱かれる好意には鈍く、メルルの好意にもまるで気付かず、マトリフにもそのことをもったいないと思われていた。一方で他人の恋愛沙汰には敏感であり、それに関してはメルルも苦々しく思っていた。レオナについては、最初はお互いあまり良い印象を持っていなかった[2]が、共に戦っていく中で打ち解け、「姫さん」と気軽に呼び、言い合える仲になっている。ベンガーナのデパートで彼女が水着同然の衣装(アニメ版2作目では、天使のレオタード)で現れた時は赤面しながら怒鳴りつけたり、最終決戦で服が破れたまま行動する彼女に対して目のやり場に困ったりと、彼女の大胆さに困惑する場面もあった。
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魔法使い/魔導師/スケベ/アバンの使徒
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo
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