次世代の『ぷよぷよ』(新ぷよ)とタイトルが同一であるため、区別のために電波新聞社から発売されたムック『ALL ABOUT ぷよぷよ』では旧ぷよと呼ばれていた。後に、1998年発売のムック『ディスクステーション Vol.21』にて『ぷよぷよ〜ん』の発表にあわせて特集されたシリーズ紹介の記事では、すでにシリーズを重ねていたためこの呼び名が不適切だとされたのかプロトタイプぷよと呼称された。現在では単に、MSX版やFC版と呼ばれることが多いようだ。現在「旧ぷよ」という用語は『ぷよぷよフィーバー』に対してそれ以前の作品を区別する際にも使われる。
この頃はまだシステムは確立されておらず、ぷよの色が『どーみのす』の名残か最大6色(緑・赤・黄・灰色・黄緑・青)存在し、軸ぷよではない方のぷよは設置するまで顔が表示されない、1P側と2P側で組ぷよが一致しないなどの特徴がある。