四姉妹の三女。本名はエリザベス。黒髪に青い目の非常に内気、しかし内に強さを秘めた少女。第1作では13歳。音楽が大好きで、ピアノをよく弾く。ピアノがきっかけとなって老ローレンス氏との間に年齢を超えた友情が芽生えた。おとなしく愛情深く、子猫や小鳥や人形を可愛がって面倒を見ている。自分とは正反対の性格のジョーと特に仲良し。内気な性格に加えて病弱なため、学校には通わず自宅で勉強し、家事を手伝っていた。他の
姉妹のやり残した仕事も率先して片付け、かといって報酬を得ようとは思わない。物語の途中で猩紅熱にかかり、一命を取り留めるもすっかりひ弱になる。続編においては体調が悪化するなかで周囲のものをその性質によって感化し、特にジョーに大きな影響を与える。モデルは作者の妹の三女エリザベス・スーウェル・オルコットで、実際にも病弱であり、若草物語の執筆が始まった時には既に他界していた。作者が姉妹の中で最も愛していたと言われている。続きを表示