本作のヒロイン。春日の真後ろの席に座っている眼鏡をかけた女子生徒。普段は無表情かつ冷淡だが、春日と2人きりになった時には感情表現豊かで、眼鏡も外していることが多い。非常に毒舌家かつ非社交的な性格で、周囲との軋轢が絶えないが、一切恭順せずに社会規範や常識に唾棄する態度を貫く。自身の弱い面を全く見せず、教師も怯ませるほどの図太い威圧感を放ち、誰に対しても協調せずしばしば暴言を吐く行状は一般的な反抗期で
は括れぬほどの様相を呈しており、クラスメイトや教師からは理解不能な問題児として疎まれている。
偶然に春日の秘密を知った後は、一方的に「契約」を結んで脅し、服従を強いるためのいじめを行う。要求は主に彼の片思い相手である佐伯に絡んだことが多いが、春日の交友環境を壊すことを目的とせず、春日自身の性欲や背徳的な欲求を全てさらけ出して自覚させることで、建前と倦怠に満ちた日常を壊そうと画策する。本人曰く「(自分は)きっと変態なの」とのこと。
モデルは作者の妻であり、「クソムシ」という言葉は彼女からのメールにあった言葉である。続きを表示