和風喫茶「甘兎庵(あまうさあん)」の看板娘で、高校1年、2年ともココアと同じクラスで、3年では別のクラス。黒髪の長髪を姫カットにしている。また店の制服として和服とブーツを身に着けているが、私服では洋服も着ている。容姿に違わぬ大和撫子然とした性格で、面倒見も良いが、やや早とちりなところがあり、またちょっとしたことでもすぐに落ち込むなどのマイナスな面もある。小さい頃に母親を驚かしたらすごく反応したのが
嬉しかったのがきっかけで、悪戯好きな一面も持っている。また、シャロとは幼馴染の関係にあり、彼女のフォローに回ることも少なくないが、逆にシャロが可愛い(というより面白い)あまりに彼女をからかうことも多く、よくシャロに怒られている。
和菓子作りが趣味で、作ったお菓子に「海に映る月と星々」(白玉栗ぜんざい)や「花の都三つ子の宝石」(あんみつ+お団子)といったオリジナルの名前を付けるのが好きであるが、そのメニュー名に注釈を付けずにそのまま甘兎庵のお品書きにも載せているためにチノやリゼからは当惑された。
それでもココアからは解読出来る程に理解されていた。出会ってすぐに親友となったココアのことをとても気に入っており、荷物をまとめて家に来ないかと誘ったことがあったり、ココアとクラス分けの話をした際にも彼女のある一言を聞いたことで「自分と違うクラスになっても寂しくない」と勘違いしてシャロの前で大泣きしたこともある。
ラビットハウスと違ってバイト仲間がいないことを気にしており、店ではよくラビットハウスごっこをしたり、本心ではシャロを甘兎庵に誘いたいと思っていた。また、ココアが帰省によりいない時には「季節外れのココア祭り」を提案するなどのチノと同様に重度のココアホリックに罹患していた。
魔術やオカルトの知識は祖母譲りで、祖母に教わった民間療法をシャロに対して実践しているが、その効用については信じていない部分があり、それ故にホラー映画好きにもなっている。
また、シャロによれば独特なネーミングセンスは幼い頃にラビットハウスのメニューを見たことで危機感を抱いたかららしく、また人の影響を受けやすいためにココアやリゼに感化されて唐突に「○○月間」などと称して店や制服の雰囲気を変えることも少なくない。
ボートを凄まじい速度で漕げるなどの力は強い一方、体力が極端に低いために持続せずに激しい運動や重たいものを運ぶと倒れこむ事が多い。飛んでくるものを避けることに関しては強運を発揮して対処出来る。
また、悪意はないが、やたらボケることに異様な執着を持っており、毒キノコを採取した時には素直なメグに突っ込みを入れられるまで黙ったこともある。
高校2年での文化祭ではココアとともに実行委員を務め、このときの頑張りを評価されて生徒会長選挙に推薦を受けた。高校卒業後は甘兎庵で働きつつ木組みの街の大学に通うことを目指している。続きを表示