
週間第2629位 9HIT
©広江礼威・小学館/BLACK LAGOON製作委員会
キャラクタ概要
編集
- 名前
-
バラライカ
- 正式名称
- ソーフィヤ・イリーノスカヤ・パブロヴナ
- 声優
-
小山茉美
- 出身・所属
-
ソビエト連邦/ロシアンマフィア「ホテル・モスクワ」
- 年齢
- 40前後
- 年齢区分
- 大人
- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
-
- 血液型
-
- 身長
- 175cm
- 体重
-
- スリーサイズ
-
- コメント
- ホテル・モスクワ タイ支部の頭目を任されている大幹部。「バラライカ」の名は組織内でのコードネーム。顔や体中にソ連アフガン侵攻時に負った大きな火傷跡が幾つもあり、陰では「火傷顔(フライフェイス)」と呼ばれる。
普段はキャリアウーマンを思わせる口調で通しているが、怒った際や遊撃隊メンバーとの会話時は軍人らしい強い口調へと変化する。
街一つを容易に吹き飛ばせる彼女の力と冷酷さは、ダッチですら恐れるほど。
作中に登場した最初の大マフィアの幹部であり、旭日重工の騒動の黒幕。物語初期からロックに目をかけ、「Fujiyama Gangsta Paradise」編では彼を通訳として雇う。
同編では「いい悪党になれる」と評する。
その出自は旧ソ連軍で一個小隊を率いた大尉。アフガン紛争中、国際法違反である極秘の越境作戦中に偶然出くわした難民キャンプの子供を助けたことで、作戦が露見してしまい、部隊ごと軍籍を剥奪された過去を持つ。
その後の詳しい経緯は不明だがホテル・モスクワに部下達と共に入り、その暴力性と知略で組織に貢献すると同時にKGBやGRU出身の幹部を数多く謀略にかけて失脚させ、現在の地位まで上り詰めたという。
タイ支部は彼女の軍人時代の部下である「遊撃隊(ヴィソトニキ)」を中核とし、その戦闘は軍隊のそれであり、ホテル・モスクワがロアナプラに進出した際の騒動は、マフィア抗争ではなく、文字通りの戦争だったと語られる。
アフガニスタンの地獄を生き抜いた者同士として彼女と「遊撃隊」は非常に強い結束で結ばれており、そのメンバーに対してのみ大変な部下思いな様子を見せる。
アニメや小説版では掘り下げられていたり、原作と異なる来歴が語られる。少女時代に父親が失脚し、一家復権のために得意だった競技射撃を生かし、オリンピック射撃種目の選手を目指す。その後、選考に有利になるため軍に志願する。その後、発生したアフガン紛争においてスペツナズの第318後方撹乱旅団・第11支隊(遊撃隊)の一員として現地へ派遣される。本来の目的であったオリンピック(ロサンゼルス)はソ連のボイコットにより叶わず、さらに戦地ではムジャヒディンの捕虜となり、全身の肌を寸刻みで焼き潰すという拷問を1か月も受け、現在の身体となる。
傷痍軍人として一度は本国に帰還するも、遊撃隊の仲間を見捨てることができず、大尉に昇進すると再びアフガンの地を踏み、地獄の戦場を生き残る。1989年にソ連の撤兵により帰還するも間もなくソ連崩壊により部隊ごと軍籍を剥奪されたとある。
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最終更新者:
neoapo
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