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キャラクタ概要 編集
- 名前
-
大蛇丸
- 愛称
- 大蛇丸様
- 声優
- くじら
- 出身・所属
- 木ノ葉隠れの里(火の国)
- 年齢
- 26歳
- 年齢区分
- 大人
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
- 10月27日
- 血液型
- B型
- 身長
- 172cm
- 体重
- 57kg
- スリーサイズ
- コメント
- 元伝説の三忍の1人で、現在は指名手配中の木ノ葉隠れの里の抜け忍。音隠れの里の創設者。元々の性別は男だがオネエ言葉で話す。
「忍とは忍術を扱う者」という思想を持ち、ありとあらゆる術を会得するという野望のために心血を注ぎ、またそのためにはどんな行為をも厭わない残忍さを併せ持つ。全ての術を知るためには人間の持ち得る時間は短すぎるという考えから、老いや寿命と言った限界を超越すべく「不老不死」の研究に没頭し、そして他人の肉体を奪って自分の精神が乗り移る器とする「不屍転生の術」を開発し、事実上の不老不死を可能とした。
幼少期より自来也・綱手と共に後の三代目火影となるヒルゼンに師事し、第三次忍界大戦においては共に目覚ましい活躍を見せ「伝説の三忍」の一人と謳われた。しかし大戦の最中に死に逝く数多の忍達を前に人の命の儚さに嫌厭感を覚えた事で、後に里の人間を拉致して非人道的な人体実験を行い、不老不死の禁術の開発を試みていたことが発覚、里を追われることになる。その後は「暁」の一員に加わり、同じくメンバーの1人であるイタチの肉体を手中におさめようと試みるも失敗、暁を脱退した。その後は独自に複数のアジトを設け、かつて出会ったカブトを始め多くの忍たちを配下に加えながらその勢力を拡大していった。
第一部の中忍試験にて草隠れの里の受験者を殺害し成り替わって潜入し、第二の試験で第七班と接触、サスケには呪印を、ナルトには九尾のチャクラコントロールを阻害する五行封印を仕掛けて撤退する。また第三試験本戦の直前には四代目風影を暗殺し自ら成り替わって木ノ葉に潜入、砂隠れの里を欺き従えて木ノ葉を壊滅させるべく「木ノ葉崩し」を仕掛けるが、ヒルゼンに辛くも阻止され、倒しはしたものの「屍鬼封尽」で両腕を封印され、印を結ぶことができず全ての術を封じられてしまった。そのため収束後は里を離れて旅を続けていた綱手に接触し、治療を行うよう彼女に交渉を持ち掛けるも決裂、自来也たちも巻き込み戦闘を繰り広げるが、形成不利を悟ったため撤退した。その後はサスケの肉体を自身の「器」として乗っ取るため、音の五人衆に命じてサスケを木ノ葉から連れ出し手中に収めるものの、サスケが到着する前に「屍鬼封尽」の後遺症で自らの肉体が限界を来たしてしまったため、やむを得ず別の忍の肉体に転生した。
第二部では天地橋にて暁のサソリを始末する計画を立てていたが、そのわずか10日前にサソリを倒していた木ノ葉の第七班の待ち伏せを受け、交戦となるも撤退、サスケやカブト共々アジトを引き払い逃亡した。その後肉体の寿命が限界に達したため病床に臥しているところにサスケの急襲を受け、死闘の末サスケを異空間へと引きずり込んで彼の肉体に転生しようとするも、逆にサスケの意思に空間を侵食され魂を制圧されて肉体は死亡、魂はサスケの体内に封印された。その後サスケとイタチとの交戦の最中、サスケのチャクラが弱まることで封印が緩んだため復活しイタチを襲うが、イタチの術「須佐能乎」が持つ十拳剣により異空間へと封印された。
後の第四次忍界大戦にて、サスケの手によりアンコの呪印を奪ったカブトの肉体の一部を介して復活を果たす。しかしサスケの肉体を奪い取るだけの力は既になく、また呪印を通して一連の事態を把握していたものの、「他人が始めた戦争に興味はない」と大戦に関わる意思を示さなかった。そして、サスケの「全てを知った上で自分の道を決める」という言葉を受け、カブトの肉体から己のチャクラを抜き出して回復した。
サスケ達を連れて木ノ葉隠れの里に向かい、「屍鬼封尽」を解いて自らの腕を回復させ、その後サスケにつけられていた白ゼツ達の肉体を用いて初代から四代目までの歴代火影たちを穢土転生させた。サスケと歴代火影たちの話が終わった後は、サスケの決断を見届けるべく共に戦場へ赴いた。その道中で水月や香燐と共に負傷した綱手を治療し、回復した綱手と会話した後に戦場に到着し神樹を切り倒すべく攻撃を行ったが、その後マダラが発動した無限月読によって幻術世界へと引き込まれた。
戦後は水月たちを従えアジトで隠棲しているが、ヤマトを始めとする木ノ葉の忍たちにより動向を監視されるようになり、目立った行動を起こせなくなっている。不老不死の研究はなおも継続中のようで、戦前よりも若々しい姿になっており、性格も幾分か丸くなっている。ただし未だに忍界で事を起こそうと画策しており、表向きはナルトたち木ノ葉上層部に技術供与などで協力しつつも、その機会を虎視眈々と伺っている。また、人造人間の「ミツキ」を創造・育成し、情報収集と当人の成長のために木ノ葉隠れに送り込んでいる。
名言・台詞(セリフ)
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