本作の主人公。教皇庁の聖騎士(エージェント)。女性。
『夜の君』が斃された際に降り注いだ『青き血』に触れてしまい半妖となって以来、不老かつ吸血体質となる。数世紀を生き続けて自分の名前も忘れるほどに精神を衰弱させていたが、教皇庁に囚われたことがきっかけで自分の名前を思い出し、教兄(ブラザ-)の手引きによって教皇庁の聖騎士となる。
数世紀を生き続け疎まれたが故に、不老の半妖という自らの存在を憎んで
いる。
リュリーティスとは学生時代に護衛対象として接触し、当初は任務の都合上友人として振る舞っていたが徐々に心惹かれてゆく。ある時リュリーティスに自身が半妖であることを知られてしまうが、それでもなお半妖である彼女を否定しなかったリュリーティスと親友となった。それ故ルースワール島で彼女が生け贄の聖女に選ばれたことに苦悩し続けることとなる。
好物はチョコレートで、吸血衝動を抑制する効力も持ち合わせているために定期的に摂取している。
主な武器は自らの血で生成される魔剣。また、依代を用いて使い魔を召喚し、戦力として使役する。
次第に事実が次第に明らかになる中、彼女がなにを選択したかによって物語と彼女自身の結末が変わってゆく。
続編である2では「夜の君を倒した伝説の半妖」として半ば伝説的に語られるが、行方不明となっている。続きを表示