12月30日生まれの29歳。身長177cm。血液型はB型。好きなものは秩序、鴨のロースト。魔法属性は「水銀」。
「銀翼の大鷲」の団長。編んだ前髪の先に小さな十字架をつけている。ノエルの兄。王族としてのプライドが高く、王族や貴族以外の者が団長の地位にいることを良く思っていない。また母・アシエの死が悪魔の呪いであることを家族で唯一知っており、更に巻き込まれた自身も他人にメギキュラの事を話したら死に、
聞いた者にも呪いがかかる魔法を食らってしまい、誰にも教えることなく秘匿していた。下民のことを見下しているが、入団試験でユノを銀翼の大鷲に入れようとしたり、王選騎士団に選ばれたアスタを戦力に数えるなど実力があれば素直に認めている。何かとおちょくってくるヤミのことを異邦人と呼んで嫌っており「いつか処刑してやる」とまで言っている。一方でヤミが拐われた際は言動とは裏腹に心配しているようであり、アニメではノエルについても教えていた模様。魔力のコントロールができないノエルのことを見下しているが、内心ではノエルには死んでほしくないとも思っており、敢えて前線から遠ざけようとしていた。ドロシー・アンズワースによれば、ノエルのことを溺愛しているようである。
「水銀魔法」の使い手で、液体の性質を持つ金属は形状変化が多彩で攻守両方に優れている。金属という性質上、弱点が少なく光速である光魔法に対し圧倒的優位に立つことが可能。
同じ王族であるフエゴレオンとは民への接し方から対立することもあるが、幼少の頃から競い合ってきたライバルともいえる存在であった。そのため、表には出さなかったものの、フエゴレオンが重傷を負って倒れた際には襲撃犯に対して憤ると同時に、何もできなかった己を恥じ、仇を討つべく密かに闘志を燃やしていた。
アウグストゥス王の命令で王撰騎士団に参加する。転生魔法発動後は気絶したメレオレオナに代わって残った王選騎士団の指揮を執り王都に向かう。シルヴァ邸での戦いで成長したノエルの実力を認め今までの態度を謝罪するが、隙を突かれて重傷を負ったが、水銀魔法で血止めをし戦線に復帰する。影の王宮でダークエルフ化したパトリがアスタとユノを圧倒していく最中に現れ、水銀魔法の性質で魔光魔法をすべて跳ね返し圧勝し、アスタとユノに魔法騎士団長としての強さを見せつけた。その後は悪魔討伐を彼らに任せ、下階で仲間たちのサポートを行う。
ダムナティオがアスタとセクレを断罪すべく陥れようとした際には、フエゴレオンと共にユリウスの命で魔法裁判所に乱入し、黒の暴牛にユリウスからの命令を伝えた。また、悪魔の調査に協力するため、ノエルにドロシーの下へ赴くよう伝えている。
アニメオリジナルの半年間の修行編では、デビル・パニッシャーなどの事件に接触し、中流以下の階級の庶民の光景をその身で感じることが特に多かった。また、団長限定のクリスタル争奪チーム戦に参加し、ヤミ・ジャック・カイゼルとタッグを組んで主にフエゴレオンと対峙。炎精霊のサラマンダーを従えるフエゴレオンに対し、刑戮の銀星やカイゼルの渦魔法とのコンビネーションで互角以上の戦いを繰り広げた。
半年後にクローバー王国がスペード王国の漆黒の三極性の一角であるダンテ及びゼノンの襲撃を受けたことから、ナハトにより結成された対スペード王国の精鋭の一人に選考され、スペード王国では城内道中の漆黒の使徒と戦う囮要員を担う。クリフォトの樹発動後はノエルの元へ駆けつけ彼女を助け、自身の宿敵であるメギキュラと対峙、ノエルを信じてメギキュラの心臓以外を破壊し、勝利に貢献した。ルチフェロが不完全ながらも顕現した際にはヤミやヴァンジャンスを除くと他の団長と共にアスタを守ろうとしたが一蹴される。続きを表示