物語の主人公。交渉を生業とする。鋭敏な頭脳と広大な人脈を持ち、数多くの言語を操る。どんな拷問を受けても折れない強い意志と頑丈な肉体、如何なる状況にもゆるがない冷静さ、そして誰とでも打ち解けられる包容力を併せ持つ。また、時には関わった人々の境遇に涙する優しさをのぞかせる。大分県臼杵市出身。
勇午が敵の手に落ち、過酷な拷問を受けるのはストーリーの定番である。様々な拷問に耐える局面においては、苦行の先
にある神との融合的な状態に陥るケースや、単に満身創痍になりながらも生還するケースもあり、耐え方も一様ではない。また、拷問から生還した後の立ち直り方が心身共に早い。
年齢については明言されていないが、各エピソードが現実の時制と同一であるとして、作中の年代表記から判断すれば40歳前後に到達しているはずである(2010年開始の「台湾編」では、「平成5年の時点で高校三年生」となっている)。一方で、人物描写からは加齢の印象はあまり無い。例えば、同級生等は回想シーンでは共に若いが、再会後(現在)は同級生より若く見えるような印象がある。続きを表示