とても醜い容姿で生まれ教区民からも嫌われているが、根は優しく純粋な心を持つ青年。
赤子の時にジプシー狩りでフロローにジプシーである母を殺され自身も殺されかけるが、止めに入った司祭の一声で一応は保護される形で、ノートルダム大聖堂の鐘楼に、20年間ずっと軟禁状態で育てられる。
ちなみに「カジモド」はフロローが名付けた名前(「出来損ない」の意味)であり、元の名前は不明。またカジモド自身はジプシー
の血族の可否は劇中触れられていない。
実母を殺害した張本人がフロローである真実を一切知らず、母に捨てられたと思っていたため、厳格な育ての親にしてご主人様であるフロローには逆らえなかった。
鐘衝きが仕事だが、外界と隔離されて生活しているためフロロー以外の人間を鐘楼から見下ろすことでしか知らなかった。地上の高いところにある細い道を滑らかに動ける運動神経と女性一人を担いで大聖堂を縦横無尽に移動するなど高い身体能力を持つ。
また小さい木彫りの人形を着色に至るまで、易々と作成できるなど手先も器用。
エスメラルダと出会い、生まれて初めての恋をするが、エスメラルダはフィーバスを選び、彼の恋は報われなかった。しかし、彼らとは強い友情で結ばれ、助け合うことで心を通わせフロローに立ち向かう。最後は、エスメラルダに大聖堂の外へ連れ出され、市民と打ち解け合い、ようやく大聖堂の外の世界に受け入れられた。続きを表示