黒之巣会の死天王の一人であったが、天海すらも操っていた真の黒幕である。
強大な霊力の持ち主である上に、黒之巣会で利用されている魔装機兵や脇侍を設計・開発した天才的な技術者でもあるが、性格は傲慢かつ冷酷非道な人物で、天海を始めとする黒之巣会のメンバーや降魔たちも、自身にとっては野望を実現させるための使い捨ての道具でしかない。
黒之巣会の壊滅後に本性を現し、大量の降魔達を使役して大帝国劇場の地下に
封印されていた三種の魔神器を強奪。その力によって聖魔城の復活を復活させた後、帝都を含む世界の滅亡を目論み、さらには帝国華撃団のメンバーにとっての心の支えであった藤枝あやめを降魔化させた上で敵対させるという非道な戦略で、帝国華撃団の面々を心身共に追い詰めていく。しかし、帝国華撃団のメンバーが倒れていくのと同時に、戦力としていた者たちも失っていき、さらには大神との直接対決にも敗北。尚も敗北を認めようとしなかったことで、聖魔城のエネルギーを強制的に解放させ、霊子砲で世界を破壊しようとしたが、米田のミカサによる決死の特攻によって霊子砲は潰され、聖魔城もまた落下してしまうことになる。その直後、自らの体内に眠っていた悪魔王サタンの魂が覚醒してしまうことになる。
その正体は、元・帝国陸軍対降魔部隊所属の山崎真之介で、当時の階級は少佐。米田曰く「本当の意味での天才」と評した優秀な技術者で、対降魔部隊所属時より霊子甲冑の桜武、光武、神武の三種の機体だけでなく、翔鯨丸や轟雷号、空中戦艦ミカサの設計図までも完成させており、山崎の存在無くして帝国華撃団を始めとする各国の華撃団結成はあり得なかったと言えるほどの偉人であり、帝国華撃団の李紅蘭にとっても尊敬の対象であった。そんな彼が、降魔戦争で消息不明になった後になぜ叉丹になってしまったかについては作中で明かされていないが、声を演じた家中曰く「正義を信じていたが故に叉丹となってしまった」とのこと。
使用機体は刀を装備した漆黒の魔操機兵「神威(かむい)」。かつて自身が設計した光武の発展型と言える機体で、「王武」という別名も付けられている。続きを表示