アラブの石油王の息子。ウェーブのかかった金色の長髪がトレードマークの一見女性と見紛うような美少年。しかしこの容姿が仇となりいじめを受けたことにより、初期においてはそういった指摘は彼にとって禁句であった。
ゴールデンビーダマン、スフィンクスシリーズ(中盤はケルベロスシリーズ)を使用。「魔術師サラー(サラー・ザ・ウイザード)」、「ビー玉の魔術師」を自称するとおりの変化球の使い手。変化球の性質上、
連射・パワーにおいて不利だったが、Dr.タマノやガンマの協力もあり後にスタッグスフィンクスを開発したことにより両方克服する。
アニメ版では一弾目のバックスピンを二弾目のドライブで弾き飛ばすという変則的なダブルバーストをスタッグスフィンクスで撃ったことがある(同時に発射しているわけではないので厳密にはダブルバーストではない)。
テニスの試合中に、ポールへの衝突事故により顔を出血しても試合を続けようとする伊集院に対して足を挫いたと称して試合を放棄したため、恨みを買って学校で伊集院とその取り巻きからいじめをうけていた。
それらのトラウマからビーダマンでの勝負で勝つことに自分のプライドを見い出し、細工したビー玉を使ったり財力をふんだんに使って多数のビーダマンを使い捨てながら連射するなど手段を選ばず戦っていた。さらにその勝負でタマゴに負けた時は刀剣で襲いかかるなどの行為も見せていたが、タマゴの叱咤激励と彼と正々堂々と勝負することで、最後まで決して諦めないビー魂を学ぶ。伊集院が元は明朗快活な人物だったのを一変させてしまったのは自分が原因であることに気づき、その怨念めいた勝利への執着心にかつての自分の姿を重ね、過去から目を背け続けることを止め彼に敢然と立ち向かい、タマゴが伊集院を倒したのちに和解した。
伊集院との和解後は過去の自分への決別として髪形を長髪から短髪に変え大幅なイメチェンを行い、同時に友情の証としてスタッグケルベロスを伊集院と共同開発した。向きが変わると前髪の分け目も変わる。これは本作品掲載の雑誌コロコロコミックの『スネカミコーナー』でもツッコまれていた。ダークマターとの決戦後は故郷に帰りアラブ代表として世界戦に参加する。
ファミリーネーム(苗字)は作中に登場していないが、ラボの表札では苗字部分のアルファベット表記が「WIZ」となっている。
アニメでは持っているビー玉の色は黄色。続きを表示