
週間第143位 29HIT
©ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部
キャラクタ概要
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- 名前
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ガロウ
- 声優
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緑川光
- 出身・所属
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怪人覚醒後推定災害レベル竜以上
- 年齢
- 18歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 白
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 177cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- バングの元一番弟子。幼少時に受けたヒーローごっこの怪人役を強制された挙句に、自身が悪者扱いされるいじめの経験から、どんなに努力しても怪人が正義のヒーローに勝てない世の中に対して「理不尽さ」を感じており、自ら最強の怪人になってヒーローを倒すことを目標としている。また、ランキングに拘るヒーローの歪んだ価値観などを否定するなど、現在のヒーロー達の欠点などにも怒りを覚えている。そのため、怪人よりも強く、凶悪な存在になることで、いじめや争いが無くなる(いわゆる必要悪)という考えを持つ。一方でいじめられっ子のタレオを助けたり強くなるよう励ましたり、ヒーローを襲いながらも怪人とは違って一般人を殺傷しようとしない点から、蟲神からは中途半端と評価されている。
実力派の弟子たちを再起不能にしたが師匠のバングには勝てず破門されるも、人間でありながら怪人を名乗って「ヒーロー狩り」を開始した。ヒーロー協会からは「人間怪人」と呼称され、怪人協会も彼に目をつけ勧誘しようとした。
主な戦闘手段はバングから学んだ「流水岩砕拳」。バングの元一番弟子とだけあって格闘術の天才であり、戦った相手の戦闘技術をすぐさま学習し適応したり自分の技術に組み込んでいる。さらに最強の怪人になるという強い精神力を持って瀕死を乗り越えて戦い続け、驚異的な速度で強くなっていく。最終的には「流水岩砕拳」以外に、「旋風鉄斬拳」「爆心解放拳」「虎牙烈心拳」「炎舞弾道拳」「空虚深淵拳」「湖割氷河拳」「愚道山脈拳」「八怨鳥極拳」「圧迫面殺拳」「空気未毒拳」「引狐隆盛拳」など数々の武術を習得し、自身で究極の武術『怪害神殺拳』を編み出した。村田版では更にそれらに加えて神の力を借りることで、新たに「宇宙的恐怖【コズミックフィアー】モード」という神形態へと覚醒し、遂には『核攻撃』に匹敵する「核分裂」や、宇宙規模の超破壊力を持つ「ガンマ線バースト」などといった神の技と呼べるほどに至る。この時点で既に相手の行動を予測することができ、その実力は「黄金精子」を秒殺、残ったS級ヒーローやアマイマスクを圧倒した。その後現れたサイタマと戦うことになる。当初は低級ヒーローと侮っていたが、こちらの攻撃を物ともせず圧倒的パワーに脅威を覚え、唯一体術はまるでなってないことに勝機を見るも、それすら通用しないことでさらに追い込まれる。理不尽の力に恐れるなか自分も理不尽なるしかないと悪魔のような怪人へと変貌とげ渇望してやまなかった怪人になれたことに歓喜し挑むが、それでも通用せずより怪人化するも逆に武術がおろそかになり「弱くなってる」と一蹴し敗北する。
ボロボロになったガロウに対し他のヒーロー達がトドメを要求するもサイタマはトドメを拒否する。その様をガロウは不平等を産む正義と非難し、絶対悪こそ人が心を合わせていくための平等な悪であり世界平和に繋がると語り、サイタマに同じ使命感はあるかと問うが、「趣味」と答えるサイタマに愕然とし慌てふためき、泣きじゃくるように「こんなのヒーローじゃない!!」と非難する様見て「お前が本当になりたかったのはヒーローだが、妥協して怪人になったんだ」と看破し、それは成し遂げれないのなら「次」はとサイタマは渇いられ、ガロウは怪人化を解けながら絶望していく。プライドを踏み躙られたアマイマスクや他のヒーローたちが弱体化したガロウの処刑を強行しようとするも、ガロウが助けた子供が止めに入り、「本物のヒーロー」だと主張する様見てサイタマは「教えてくれたな、お前が何者なのか」と言葉を投げかけられ再び立ち上がり一瞬で姿を消し、彼は「次」を得た。
滅多に他人に関心を示さないサイタマだが、ガロウことを観察しており、無意識に殺人を避けていたことも理解していためガロウを怪人ではなく、変なコスプレしヒーローごっこする迷惑な隣人」と判断しており、そのため手加減して戦っていた。それでもマジシリーズを二度使用したのは初めての相手でもある。
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武術家/怪人
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最終更新者:
GINGIN
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