額に「心」の文字を持つ青龍七星士。にして倶東国将軍であり、国内の兵力の大部分を掌握している。
剣術、拳法、気功にまで長け、武人としても策略家としても優秀な青年。
幼い頃から邪教とされる信仰を持つ流浪の異民族であるとして迫害を受け、ある日襲ってきた兵を前に初めて七星士としての力に目覚めたものの、敵兵はおろか、強大過ぎるその力で母親をも殺めてしまう。
七星士保護の名目で連れて行かれた宮殿でも
、その金髪碧眼から倶東国皇帝の慰み者であった。そんな経歴により世界全てを憎悪しており、倶東国や唯の忠臣と見せ掛けて自己のために青龍召喚を狙っている。
唯への服従は表向きであり、自分以外の者は仲間である青龍七星士ですら信用していない。
しかし自らを慕い、境遇の上でも自分と重なる房宿とは躰だけの関係かに見えたが、実は自覚なしに心を許していたようであり、彼女が自分を庇って死んだ際には動揺を見せていた。
後に現実世界での鬼宿との戦いの末、胸を貫かれ死亡。死の間際には母と房宿の姿を見た。常に身につけていたピアスは唯へ贈られて媒体となり、やがて後作では神座宝となった。第二部でも防御壁を作り、唯を守ることになる。続きを表示