愛人「さっちゃん」と心中をしようとした文豪だったが、勇者として異世界に転移させられた。破滅願望を持つペシミストで、元居た世界で5度の自殺未遂を引き起こしたほど自身の「死」に耽溺しているが、転移後は同様に転移させられたさっちゃんと再会して心中を完遂すべく、一時的に生きる目的を見出した。その思考や行動、誰が相手でもその本質を冷徹に見据えバッサリ切り捨てる言動のせいで厄介者扱いされがちだが、一方で作家な
らではの主義思想や観察眼、話術で、多くの人々に影響を与えていく。体力不足故に自分の足で動くことは少なく、長距離移動の際には棺桶に横たわり、仲間に曳いてもらうことが多い。攻撃力は皆無に近いが、自殺用に常備している催眠剤「カルモチン」を過剰摂取し続けている影響で、体内に猛毒が蓄積されており、生命エネルギーを吸収しようとしたデスツリーや転移者スズキの操るグレイトウルフを自らを噛ませることで中毒を起こさせ倒した。
当初は転移者に与えられる「神授の力」がないと思われていたが、スズキとの戦いでスキル「執筆(ストーリーテラー)」が発動した。続きを表示