ちぃと同じ顔をしている謎の少女で、いつも黒を基調とした服装をしている。ちぃが目を閉じた時のみ会うことができ、ちぃが忘れている過去も全て知っていると称している。その正体は千歳の娘として、三原一郎が自ら手がけた人型パソコンであり、エルダ(ちぃ)に先駆けて作られた彼女の姉。目覚めた当初は千歳や一郎を「ママ」や「パパ」と呼び、慕っていた。しかし彼女が他人を愛し愛される存在になってくれるようにと、彼女のため
に一郎が組み込んだプログラムが、一郎を「アタシだけのヒト」として認識していく。父親を男性として愛することが、父と母を困らせてしまうという矛盾はフレイヤ自身を苛んでいき、ついには倒れてしまう。千歳や一郎がどれだけ手を尽くしても治らなかったが、エルダの「フレイヤの心をなくしたくない」という思いにより、彼女の心と記憶はエルダへと移された。記憶を失ったエルダ(ちぃ)が「アタシだけのヒト」を見つけられるよう、ちぃの中で彼女のことを見守っている。続きを表示