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キャラクタ概要
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- 名前
リン・ミンメイ
- 正式名称
- 鈴明美
- 声優
-
飯島真理
- 出身・所属
-
横浜
- 年齢
- 15歳
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 青
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
-
1993年
10月10日
- 血液型
- O型
- 身長
- 158cm
- 体重
- 47kg
- スリーサイズ
- B80W58H87
- コメント
- 横浜中華街で中華料理店の明謝楼(ミンシャロウ)を経営する両親の一人娘。元子役スターの叔母の影響で、幼少時より芸能界に憧れる。15歳のときレコード会社の歌手オーディション予選に合格するが、宇宙戦艦マクロスの進宙式を観ようと遊びに訪れていた南アタリア島で、異星人との交戦に巻き込まれる。自身を救助した一条輝とともにマクロスに乗艦し、艦内に収容された市街地に住むことになる。
性格は明るく屈託がなく、艦内で叔父の中華料理店「娘々(ニャンニャン)」を再開しようとするなど、環境に順応する積極性を持っている。しかし、一部自己中心的で八方美人という現代的な少女という性格で、他人の感情や立場を配慮することが不得手である。このため、自身も一条輝への好意を持っているにも関わらずそれに無自覚なために、結果的に恋愛に疎い彼を振り回すことになり、二人の思いがすれ違っていく原因となる。
しばらくは店の看板娘という以外は平凡な高校生であったが、艦内放送開局イベント、ミス・マクロスコンテストでの思わぬ優勝をきっかけに芸能界入り。瞬く間に人気アイドルとなり、レコード、コンサート、ラジオDJから、カンフー映画「小白竜(シャオ・パイ・ロン)」の主演まで華々しく活躍する。この映画で共演した従兄のリン・カイフンから求婚され、のちに婚約者となる。宇宙戦争という現実にも霞むことのない天真爛漫な魅力は、流浪のマクロス市民を励ますだけでなく、異星人ゼントラーディ軍の兵士までも魅了し、やがて戦争終結に大きな役割を果たすこととなる。弱小ビッグスター・レコードに所属するが、艦内市民を癒すアイドルを育てるため、軍部が影で強力に支援したと噂されている。のちに自身が主役を演じたカンフー映画「小白竜(シャオ・パイ・ロン)」で共演したカイフンから求婚される。星間戦争での最終決戦をまえに、死を覚悟した出撃前の輝に告白されるが、このときは幼いころからの憧れだったカイフンを選ぶ。この決戦において、ミンメイの歌を全面に押し立てて戦う輝の案(リン・ミンメイ作戦)が初めて採用され、人類側の勝利に大いに貢献する。 終戦後は地球各地を回り復興に尽力するが、一時期の熱狂に比べて人気は凋落し、その悲哀を味わう。公私ともにパートナーだったカイフンとも離別し、歌うことの意味に迷い失踪、楽しかった昔の記憶に縋るように輝のもとに身を寄せる。そうしてようやく輝への想いを認識するものの時すでに遅く、輝の心はすでに別の女性が占めており、戦火のなかで輝はミンメイではなく早瀬未沙を選ぶ。そしてミンメイはもういちど歌手として生きる道を選び、ひとり旅立つ。 劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の設定では歌手になるため勘当覚悟で実家を飛び出し、マクロス進宙式典のミス・マクロスコンテストで優勝。作品冒頭からすでにトップアイドルとして活躍している。年齢は17歳に変更。従兄ではなく実兄に設定変更された辣腕マネージャーのリン・カイフンとともに強いプロ意識をもつが、しばし人気に疲れ、劇的な出会いをした一条輝との幸せに憧れる。しかしミンメイがゼントラーディに宇宙の彼方へ攫われているあいだに、地球をさまよっていた輝は早瀬未沙と絆を深め、ミンメイがマクロスに奇跡の生還を果たしたあと輝へ告白するものの失恋に終わる。そして、ゼントラーディが保有していたメモリープレートのメロディと、未沙が地球の遺跡から発見し解読した歌詞を合わせて完成した古代星間文明の流行歌「愛・おぼえていますか」を歌い、戦うことしか知らない敵異星人たちに失われた「文化」をよみがえらせ、戦争を終結に導く。
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名言・台詞(セリフ)
え? …もちろん、髪の毛!
ホントに何でもないの。ただのお友達よ
輝の事? あの人は単なるお友達よ!
あなたの望んでいた事が、実現できるかもしれないのよ。協力しましょう
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最終更新者:
時縞光