後期<嘆きの異邦人>で三強とされる超一流の神曲楽士の一人。前期<嘆きの異邦人>が動乱を起こした際にはまだ組織に参加していなかった。脂ぎった小太りの中年親父で、他の2人と違い性格は温厚だが、目的のためにはたとえ人を殺すことになっても躊躇わないという面があるため決して善人だとも言い切れない。黒いスーツに黒いサングラスをかけているなど、体型も併せて色々と怪しい濃い外見をしている。「再奏世」においては、<虚空連鼓>を担当した。再奏世の最中に世界の種子に取り込まれて死亡した・・・・・・はずだったが、コーティカルテが世界の種子を破壊したため復元され、キネティックノベル『神曲奏界ポリフォニカ AFTER SCHOOL』で再登場。