
週間第511位 29HIT

キャラクタ概要 編集
- 名前
-
タケシ
- 出身・所属
- カントー地方 ニビシティ
- 年齢
- 15歳
- 年齢区分
- 十代
- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
- ショート
- 血液型
- 体重
- スリーサイズ
- コメント
- ポケットモンスター5話から登場。細目が特徴の元ニビジムリーダーで、サトシとカスミのトレーナーとしての先輩であり親友でもある旅仲間。
親が出て行ってしまったことで多くの弟・妹の面倒を見てきたため、家事がとても得意。
一緒に旅をする仲間がタケシより年下であるため、キャラクターとしてはまとめ役を担うことがある。
当初は世界一のポケモンブリーダーを目指して旅をしていたが、DP終盤にてポケモンドクターを志望するようになる。
一人称は基本的に「俺」だが、年上の美女や目上の人物の前では「自分」になり口調も丁寧になる。
基本的に冷静且つ温厚な性格だが、年上の美人女性を相手にした場合など(後述)に情熱的な一面を見せることもある。また仲間たちの喧嘩を仲裁したり、旅先で出会う様々な人々を励ましたり、親身になって助言するなど、非常に面倒見が良く包容力がある。作中で描かれる機会は少ないものの、強い正義感の持ち主でもあり、これは普段よく出くわすムサシらも同等の態度を取っている。
元々ジムリーダーとしての自覚を持っているため、センリがサトシに敗れ渡そうとしたバッジをマサトが奪い物置小屋に立て籠った時に「ジムリーダーはただ勝つためだけにバトルしてるわけじゃない」と諭したこともある。
その大人びた性格に加え、ポケモンについての豊富な知識を活かしてサトシらにアドバイスを送る描写も目立つ。
また仲間達の炊事や洗濯なども基本的に彼がこなしている。明確に描写されることは少ないが世界一のトップブリーダーを目指していただけあり、それぞれのポケモンのタイプ・種類だけでなく味の好みにも合ったポケモンフーズの調合などはもちろん、看病の仕方や基礎的な治療法などもポケモンごとに熟知している。ベイビィポケモンやポケモンのタマゴにも深い関心を持ち、ポケモンなりきり大会の優勝商品がポケモンのタマゴ(後にピンプクが孵る)と知ると「育てたい」とかなり意欲を燃やしていた(DP33話)。これらも含め、そういった面でもサトシたちは大いに世話になっている。
その後ポケモンドクターを目指し、現在は研修中だが、ポケモンの具合を一発で見抜く洞察力や治療の施し方の腕には本職であるジョーイからもその腕に大変見込まれている。
サトシとはDP編までオレンジ諸島を除く全地方で行動を共にしており、AG編以降は付き合いの長さを感じさせる場面も多く、2人でハルカやマサトやヒカリに過去のことを話す場面が度々見られる。サトシとシンジの関係もレイジやシロナとはまた異なる視点から深く捉えており、シンオウリーグでサトシがシンジに初めて勝った際には「とうとう勝ったな、サトシ」と呟いている。
サトシやヒカリなどが公式な場以外でポケモンバトルをする際には、解説をしたり審判を務めることが多い。
年上の美人女性好きで、行く先々で出会う女性を口説いている。しかし、女運は全く皆無で女癖も非常に悪く、ナンパしていたまたは別れる所を無印とSMではカスミ・AGではマサトに耳や私服を引っ張られて止めたり、DPではグレッグルに「どくづき」を食らって止められたりする事が多い。さらにはナンパした女性に振られたり、平手打ちやパンチを食らう事もしばしばである。
このようにナンパをして突っ込みを入れられることはあるものの、本気で相手を怒らせるようなことは無く、彼のよくできた人間性を表している。また、基本的にロケット団のムサシやヤマト、ハンターJなどの悪党に惚れることはなく、元マグマ団で怪盗であるバンナイなどの男性の変装の達人が美女に変装していても本能で見破ることができる。普段とは逆に惚れられることもあるが、振られることに慣れているためか、その場合戸惑うこともある。デントはその一面を見た際に「お姉さんソムリエ」と称した。
『タケシのパラダイス』という持ち歌を持っている。時間稼ぎの時に披露することもあるが、マサト曰く「あれしかネタがない」ほか、それしか歌わないため見飽きられることが多い。また、この持ち歌はPM編の第10期のエンディングテーマ曲としても使用されている。
アニメでのタケシはアーミーベストを着用しているのが特徴の一つであるが、このキャラクターデザインは原作ゲーム『赤・緑』のマイナーチェンジ版である『ピカチュウバージョン』、リメイク版である『ファイアレッド・リーフグリーン』に逆輸入される形で反映されている。
SM編ではバトル中に本気を出す際には上着を脱いで赤・緑同様に上半身裸になり、その中にキーストーンのペンダントを隠している。
名言・台詞(セリフ)
このキャラクターと関連の深い作品
コメント