
週間第21582位 8HIT
©宮原るり/芳文社・藤女生徒会
キャラクタ概要
編集
- 名前
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倉橋莉子
- 愛称
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ワイルドの君
- 声優
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釘宮理恵/沼倉愛美
- 出身・所属
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私立藤崎女子中学2年3組
- 年齢
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- 年齢区分
- 中学2年
- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
- セミショート
- 誕生日
- 4月3日
- 血液型
- O型
- 身長
- 155cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 座右の銘「なせばなる!!!」奇人ばかりが集う生徒会執行部内では一番の常識人。
小学5年まで男子に混じってサッカークラブに所属するなど、運動神経は抜群。一方で中学受験で藤女に入学したわりに勉強は苦手。特に数学は絶望的で、計算に手の指を駆使するほど。料理も苦手で、マキの指導を受ける以前に作ったクッキーの出来栄えは「石?」(サヨ)「発掘したばかりの化石」(マキ)「クッキーという名の石炭」(レン)とまで言われるほど。性格は男勝りかつ男前で、意地っ張りで見栄っ張りで負けず嫌い、加えて人の期待を裏切れない性格。御転婆キャラ。他の生徒からは、裏で「ワイルドの君」という「男キャラ」のあだ名で呼ばれて憧れの的となっているが、本人は自分のワイルドな性格を気に入っている訳でなく、学内で(女生徒からの)匿名ラブレターを受け取ったときにはショックを受け、ショートだった髪を伸ばしている。また髪留めのゴムもそのデザインを毎回変えている。当初は「ワイルドの君」が自分につけられた呼称だと気づかず、むしろつけられている人物を哀れんでいたのだが、後にナナから「ワイルドの君」がリコ自身であることをバラされて大きなショックを受けた。一時期は「盛り髪」での登場が多かった。
生徒会長のマキが「恋愛の練習」と称し、抱き枕のダッキーを抱えてキスの練習をしていた所を目撃したことがきっかけでマキと知り合い、「『会長補佐』という名目だけで何もしなくていい」という条件付きで生徒会役員に加えられる。当初サヨ以外のメンバーには「モテモテで恋愛経験豊富」な「恋愛の達人」と思われていたが、実際には男勝りな性格が災いしてか失恋の連続で恋愛経験はなく、それを隠して漫画などで得た妄想上の恋愛指南をしては自分の首を絞めるような展開が続き、リコが恋愛下手なのを見抜いていたサヨにいじられたり真面目に忠告された際も負けず嫌いな性格が悪い方向に作用して否定したり誤魔化したり聞く耳を持たなかった。そのうち自己嫌悪に陥ることも多くなり、一連の嘘を謝罪しようとするも、意地っ張りの見栄っ張りな性格が邪魔をしてタイミングを失い、ついに他人の口から事実がマキにバレ、とうとう嘘をつき続けることも誤魔化すことも不可能な状況に陥ってしまう。最終的にマキが初期のころ、彼と知り合うきっかけのために作った住所入りハンカチを手掛かりにマキの家へ行き、そこでマキに一連の嘘を謝罪。マキはこれを受け入れ、後に他のメンバーも謝罪をして受け入れられている。
幼馴染みのナギに対しては、かつて告白され振った相手であるにもかかわらず、母親の話と昔のアルバムを見るまで名前すら忘れていた。
最初はそのことに罪悪感を抱いていたが、その後のナギがムキになって言った一言に腹をたててしまい、互いに良くない印象を抱いてしまう。しかし、窮地に陥ったときに助けてくれたことや、彼のやさしい面を見ていく内に徐々に異性として意識していき、生徒会交流会での一件で自分はナギのことを好きなのだと自覚する。
その後は生徒会メンバーの協力を経て積極的にアピールをするようになり、お互いの絆を徐々に取り戻してきた。
そして合同文化祭においてかつての告白に気づけなかったことを謝罪するとともに「ヒデエ告白」(本人談)を敢行、結果的に形振り構う必要がなくなったと開き直ることができ、積極的に感情を伝えるようになった。後にナギが生徒会長になったことを知り、(学校間交流等で会う機会を増やすために)「今度はちゃんとした形で生徒会役員になる」ことを目標にした。
自宅は『みそララ』の主な舞台であるマース企画の近くにあり、藤女にはバスで通っている。
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最終更新者:
neoapo
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