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©今野緒雪/集英社・山百合会
キャラクタ概要
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- 名前
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松平瞳子
- 愛称
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紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)
- 声優
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釘宮理恵
- 出身・所属
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私立リリアン女学園/山百合会
- 年齢
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- 年齢区分
- 高校1年
- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
- セミショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 祐巳の妹にして、祥子の孫。蓉子のひ孫にあたる。初登場は単行本第9巻「チェリーブロッサム」。祐巳の1年後輩で乃梨子と同じく1年椿組に在籍。演劇部所属。実年齢より幼い容姿で、長い髪の両側につくった縦ロールの髪型が特徴的で、作中では聖などに「電動ドリル」と例えられている。なお、この髪型は、養母のリリアン女学院時代の髪型を真似ている。
小笠原家と並ぶ財閥家である松平家の一人娘で、実の両親とは交通事故で死別。事故時、乳児の瞳子が運び込まれた病院の院長の息子夫婦が今の養父母である。実母は小さな劇団の女優で、養母とはリリアン女学院で同級生だった。柏木優とは従兄妹に当たる(瞳子の養母は優の父の妹)。気の強い性格で祥子のことを慕っており、祥子のことを「祥子お姉さま」と呼んで祐巳を挑発するなど、祐巳に対しては当初軽く見ていた節があった。しかし、次第に祐巳のペースに巻き込まれ、押し切られるように山百合会の仕事を手伝うことになる。
演劇部では、1年生ながら文化祭公演のメインキャストに抜擢されるなど、女優としての才能に優れている。また、ヴァイオリンが得意。なお、初登場時と現在(祐巳とのデート後)では性格がまるで別人である。
中等部3年のとき、バレンタイン企画でフライング参加したとき、遠巻きながら初めて祐巳を見て、その人となりに強い印象を受け、一瞬で心を奪われ、祐巳と姉妹になることを強く望むようになる。クラスメイトや祥子には愛くるしく振舞う。義理の両親を大切に思い、育ててもらった負い目を感じている心優しい繊細な性格だが、誰かに頼ることや同情されることを嫌う性格から本質を隠す。瞳子との不安定な関係を解消したいと願う祐巳からの姉妹の申し込みを「自分に対する哀れみ」と誤解して断る。突如、生徒会役員選挙に立候補するが落選。それまでの経緯からクラスや部活動で浮いた存在になってしまった。挙句に祐巳と祥子に自分と両親の秘密に関する怒りをぶつけてしまい、祥子の失望を買い孤立無援に陥ってしまう。葛藤の末、乃梨子の助けでなんとか立ち直り、祐巳に謝罪して妹にしてほしいと懇願し、自分の生い立ちを包み隠さず打ち明けた。そして祥子の立会いのもと、祐巳のロザリオを受け取り正式に姉妹(祥子の孫)となる。
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リボン/演劇部/山百合会/巻き髪/リリアン女学園
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最終更新者:
neoapo
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