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©2016士郎正宗・六道神士/KADOKAWA 角川書店/紅殻のパンドラ製作委員会
キャラクタ概要
編集
- 名前
七転福音
- 声優
-
福沙奈恵
- 出身・所属
-
福岡県
- 年齢
- 16歳
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 赤
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
- 7月7日
- 血液型
-
- 身長
- 158cm
- 体重
- 68kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 本作の主人公。脳以外の全身を機械化した全身義体(サイボーグ)の少女。16歳。福岡出身の日本人。
幼いころに難病である「ピュクシス症候群」の治療の一環として電脳化されていたが、本編の6年前に何らかの事故に巻き込まれてしまい、両親と死別した上、自身は瀕死の重体となるが、全身義体となったことで一命を取り留めた。全身義体がまだ発展途上の技術である本作の時代において、数少ない「適合者」(アデプタ)である。全身義体となってからは、「『ひとのためになる』研究の手伝い」をしていたが、遠縁の親戚である拓美に引き取られ、新しい生活先であるセナンクル島に向かう船旅の途中でウザルとクラリオンに出会い、ブエルを巡る騒動に巻き込まれていく。ちなみに、セナンクル島に来た時点ですでに大学検定資格(IP)を取得している。これは入院生活が長く勉強以外にやることがなかったから、らしい。また、全身義体であるため、体重は「リンゴ333個分」とクラリオンほどではないものの見た目以上に重い。
認可直後の第一世代型義体である。(作品内で明言はされていないが世界で7番目の全身義体成功例)生身で残っている部分は脳と脊髄の一部のみで、他の部分はすべて義体化されている。そのためか、「下着は一着あればいい」と発言し、拓美に「理屈はわかるが嘆かわしすぎる」と苦言を呈される場面も見られる。現在の義体の顔は「両親にもらった顔を変えたくない」という理由から、成長シミュレーションの結果をモデルにしている。頭の髪留めは母親の形見である。
素直な性格だが、あまりに素直すぎるためウザルに「もう少し他人を警戒したまえ」と窘められている。一方で、拓美に「子供の自覚が足りない」と評されるほど大人びた一面を持ち、セナンクル島では学校に通わず、拓美のために働いて恩返しをしようと考えていた。同性ながらクラリオンに一目惚れしており、彼女への「溺愛」とも呼べるスキンシップを行っている。趣味は間接入力型ゲーム(作中の時代におけるレトロゲーム)「モンバス」で、義体操作のためのリハビリテーションとして通算5,000時間以上もプレイしていたため、廃人級の腕前を持つ。
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主人公/サイドポニー/サイボーグ
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リオン by 紫電一閃
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