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©2016士郎正宗・六道神士/KADOKAWA 角川書店/紅殻のパンドラ製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
クラリオン
- 声優
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沼倉愛美
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- ピンク
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- #.01「Episode 1-1」で初登場。科学者ウザル・デリラによって製造された戦闘用アンドロイド。義体「クラリオンタイプ」の20体の内の一体で、型番は「CLARION 00 type-01」。住民登録名は「七転 クラリオン」。
容姿は頭部に猫型の耳を装着し、メイド服に身を包んだ美少女。福音には「クラりん」、拓美やウザルの部下からは「ウザル(サハル)のお人形」と呼ばれている。体重は未来から来た某猫型ロボットと同じで、外見に反して非常に重い。趣味はナイフと紅パンツ集め、そして福音の影響で始めたレトロゲーム。
元々はウザルの従者であり、福音との初対面時には「ウザルの愛玩用ペット」と名乗っていた。ブエル本体の暴走が鎮静化した後、福音に所有権が譲渡され、以後は彼女と共に行動している。単行本巻末の「なにかで配信 パンドラジオ」では、歯がシュレッダーになっている。
プライドが高く、掘削ロボットの攻撃で片腕を吹き飛ばされたことを悔しがったり、所有権がウザルから福音に譲渡された際には「ウザルに売却された」と思い、ショックを受けている。また、フィアーを操るクルツの「本当の恐怖を教えてやろう」という宣言に対しても、「恐怖なら知ってる」「お前(フィアー)は恐怖じゃない」と言い返している。耳に触られることを極度に嫌っており、ウザル以外には触らせたことがない。福音の過剰とも呼べるスキンシップにはうんざりしているものの、彼女の実力と思いはしっかりと評価している。物事に関しては基本的に合理的な判断を下すが、福音を自己判断で守ったり、福音の意思を尊重するために明らかに非合理的かつ無謀な行動に出たりすることも辞さない。このように、人間らしい一面が見受けられるが、そのほとんどはウザルがそのように調整したり命令をしたりしたものにすぎない。
本作の時代の技術水準をはるかに超越した優秀なAIを搭載しているため、福音を含めた周囲からは全身義体の人間と勘違いされている。戦闘用アンドロイドとしての性能も非常に高く、パンドーラ・デバイスによってさまざま状況に対応できるほか、デバイスの補助なしでも最新鋭アンドロイド相手に遅れを取らない。頭の猫耳は複合センサーになっており、実用化されていないはずの熱光学迷彩を装備した相手でも対応することができる。複雑な状況下でもノータイムで矛盾硬直を回避したり、制御が不安定なシノカオミを操って死者を一人も出さないように戦ったりといった芸当も行っている。ただし、普段は「人間を攻撃してはならない」などの理由で機能に制限がかかっており、攻撃などを受けて脅威レベルが一定以上と判断されないと全力を発揮できない。そのため、(機械化したサイボーグを含めた)人間が相手の場合や不意打ちを受けた場合などは、後手に回ることが多い。また、パンドーラ・デバイスの使用権限が所有者にあるため、自力で起動することができない。
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猫耳/おさげ/メイド/カチューシャ/アンドロイド
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最終更新者:
neoapo
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