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キャラクタ概要
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- 名前
ウェザー・リポート
- 愛称
-
ウェス・ブルーマリン
- 正式名称
- ドメニコ・プッチ
- 声優
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大川透
- 年齢
- 39歳
- 年齢区分
- 大人
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
-
- 誕生日
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1972年
6月5日
- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- エンポリオの秘密の部屋に滞在している男囚。刑務所収監以前の記憶を何者かに奪われており、取り戻すために徐倫に協力する。名前も思い出せない為、スタンド名を仮の名として使っている。寡黙だが、思いやりのある性格で、冷静沈着かつ判断力、洞察力共に非常に高く、徐倫にとっては頼れる兄貴分的存在。本名はウェス・ブルーマリンという母子家庭の生まれだが、真の素性はプッチ神父の双子の弟ドメニコ・プッチ。プッチも恐れる無差別攻撃型スタンド「ヘビー・ウェザー」を操る凶暴な男、だが、その心は自身を含めた全てに対して絶望と憎悪で満たされている。それは20年前の出来事に起因している。生まれて間もない頃、息子の死を受け入れらない母親(ブルーマリン夫人)によって、死んだ息子(本物のウェス)と偶然同じ日、同じ病院に生まれた双子の赤子の片割れとすり替えられ実子として育てられた。学生時代は病気の母親の為にアルバイトに励む、明るく性根の真っ直ぐな好青年で、ある事件がきっかけで知り合ったプッチの妹ペルラと交際していた。偶然からウェスの素性を知ったプッチは二人を別れさせるために何でも屋の男に依頼したが、男が戸籍上黒人であるドメニコが白人のペルラと付き合っている事に憤慨した為、ウェスとペルラは男とKKKの一団に暴行を加えられた末に木に吊るされてしまう、その上、彼等に家に放火され、母は焼死する。意識を取り戻すと、既に崖から身を投げていたベルラの後を追うべく自殺を図るが、覚醒したスタンドによって失敗、この出来事から人格は一変、ペルラと母を死に追いやった男達に報復し、それでも収まりきれない憎悪をぶつけるかのように「ヘビー・ウェザー」による無差別攻撃で生まれ育った街に地獄へと変えていく。そして原因を作ったプッチを殺そうとしたが、彼の「私はお前の兄である」という言葉で生じた隙を突かれてホワイトスネイクの能力により記憶を奪われ、G.D.st刑務所に収監された。血縁関係(特に双子)故かプッチ神父が「DIO」の骨から生まれた緑色の赤ちゃんと合体し、背中に星型のアザが現れた時には、同時に彼の背中にも同様のものが現れた他、ジョースターの血統のようにプッチの存在を感知できるようになった。物語終盤、既に脱獄した徐倫達を追う形でアナスイと共に脱獄するが、合流直前、ヴェルサスによって記憶を取り戻し、徐倫達をも巻き込んだ「ヘビー・ウェザー」を発動する。記憶喪失時とは別人のごとく振る舞う姿に困惑するアナスイに対しプッチ殺害後の自身の殺害を懇願、自らの呪われた人生に決着をつける為、プッチに2度目を戦いに挑む。「ヘビー・ウェザー」の能力を見切っていたプッチによって片足を失うが、アナスイのサポートもあって止めを刺す寸前まで追い詰めるも、「ヘビー・ウェザー」によってコントロールを失った車が突っ込み形勢が逆転、殺害されるが、死の間際にホワイトスネイクの攻撃を利用して自らのスタンドをDISC化し、徐倫達に全てを託して絶命。彼のDISCは徐倫を経てエンポリオへと渡り、時を加速させる能力を得たプッチ神父を打倒する鍵となった。1巡後の世界では、ヒッチハイカーとしてエンポリオ達に合流する場面で物語は終幕する。
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スタンド使い/双子/弟
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
トモドモ
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