本作品の主人公の一人。富士山を眺めるのが好きな無邪気で活発な女の子。愛知県豊橋市に近い静岡県浜松市西部から山梨県へと引っ越してきた当日、自転車の遠乗りで富士山を見に来たものの、ビバークの用意もなく日没まで居眠りしてしまい困窮していたところをリンに助けられ、キャンプに興味を持つようになる。
頭が一杯と言えるほど料理は食べることも作ることも好きで、リンや綾乃いわく「うまそうに食う」。過去にダイエ
ットで身体を鍛えていたことがあり、見かけよりも健康で体力もある。
寒いところで寝たり重いものを背負ったりするのも平気で、携帯性に難のある家庭用のカセットコンロや土鍋をキャンプに持ち込んで常用している。
言動が犬っぽい。夜道と怪談が苦手。
皆でまったりと過ごすようなキャンプに憧れて野外活動サークルに入部し、千明やあおいとのキャンプと、リンとのキャンプを交互にというハードなスケジュールをこなす。千明いわく「ストロングスタイル」。
自分の情動に正直でありつつも他人の顔色も気にする性格で、天真爛漫なように見えてしっかりと相手を気遣うことができる。時に強引に、時に相手の顔色を見ながら、リンとの距離感を詰めていく。
キャンプの資金を稼ぐためにバイトに明け暮れており、アルバイトは年末年始の期間で年賀状の配達、後に姉の桜から紹介された身延駅周辺の蕎麦店(テレビドラマ版では和食料理店)で働いている。
冬キャンプの際にキャンプ料理ができるまでにブランケットに顔の下まで包まって寒さをしのぐ姿をリンから「怪人ブランケット」と名づけられた(リンもこの姿になり、二人で「秘密結社ブランケット」となる)。
映画では東京・昭島市で一人暮らししつつ、市内のアウトドア用品店の店員として働いている。休日にはキャンプのみならず、ロードバイクや山登りもしている。続きを表示