週間第16660位 4HIT
©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
キャラクタ概要
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- 名前
名無し
- 声優
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銀河万丈
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 第6作で1話から49話まで、鬼太郎がかかわる事件の裏で暗躍する謎の存在。妖怪世界でもその存在は知られておらず、文献等に記録もされていない。妖怪について博識な目玉おやじでさえ、初めて対面するまで存在を全く知らなかった。
通称の通り名前は無く、常に仮面をかぶっているため素顔を窺う事も出来ず、能楽のような台詞回しで不気味な雰囲気を漂わす。
通常は黒い鍔広帽とローブを身にまとった黒ずくめ形態だが、姿を人間や妖怪など自在に変えることが出来る。肉体が消滅した妖怪の復活や電子世界への侵入、「アルカナの指輪」の出現を自在に操るなど、常識では計りし得ない様々な能力を持つ。
この世の憎悪を巧みに利用して妖怪の関わる事件を起こしていく事で、鬼太郎たちと対立していく。その手口は狡猾とも言える程の用意周到。
また、犬山まなを「空ろな器」として自身の目的のために執拗につけ狙い、事件のたびに発生した大量の悪意を五行思想に基づいた「木・火・土・金・水」の五文字の呪いとして、一文字ずつまなの体に刻んだ。鬼太郎たちや狙われているまな自身も、そうした名無しの暗躍についてはギリギリの段階まで気付かなかった。名無し自身は、五芒星(万物を生み出す五行の流れ)より逆五芒星(地獄や悪魔の象徴)の力と恐ろしさを実現させる事に執着した。
その正体は、大昔にまなの先祖だった人間の女性・ふくと鬼の男性との間に出来た、半妖怪の赤ん坊の亡霊。人間と鬼が結ばれるという禁忌を犯したことにより、出産前に両親が処刑されたため、自身も母親諸共この世を去ることになった。「名無し」という呼び名も、名付けられぬままこの世を去ったことの所以。
本体は、紫色の人魂に小さい眼と手がついた赤ん坊のような形態である。その出自故に人間・妖怪双方の世界を激しく憎み、亡霊として彷徨ううちにこの世に蔓延る憎悪に触れていった事でその力を増していき、この世の全てを虚無に包み込む事を目的に行動するようになっていった。
まなを狙ったのも、ふくの家系を見張り続けて子孫に呪いの器となる存在が生まれるのを長い歳月待ち続けた結果、まなが鬼太郎たち妖怪と接触し、拝み屋血筋の「依代」的な能力も発揮し始めたため、彼女を器にするため行動を開始した。
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名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
加藤淳
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