週間第2543位 7HIT
©あずみ圭・アルファポリス/月が導く異世界道中製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
深澄真
- 声優
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花江夏樹
- 年齢
- 17歳
- 年齢区分
- 高校2年
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 異世界に来る前は、弓道部副部長の高校二年(17歳)。両親と姉・妹の五人家族で、両親は異世界のケリュネオンという国の貴族と神官であった。両親が結んでいた契約により異世界に呼ばれるも、その容姿から最低限の加護のみ付与され、異世界に放逐されるが、それより前に月読命の加護で補助を施されている。
元々異世界出身者(ヒューマン)の血を引き、それなりの鍛練を積んでいた真は、異世界では一切の負荷から解放された超人クラスの力(巴曰く、魔力だけでも「魔王数人分」)を持ち、風属性を除いた五属性の魔法[注釈 8]を使えるが、自身が受けるのも含めて回復魔法に関する適性がまったくない。冒険者ギルドのレベルは1だが、これは前述の通り、基本的なステータスが大きすぎるため[注釈 9]で、得意の弓でも当初は射た際に的を破壊してしまっていた。その魔力は弓の鍛錬に際しての集中法による「意識の拡散と再構成」によって増大を繰り返している[注釈 10]。本来生まれもった上限に支配される魔力容量だが、真のように意識を拡散させ再構成するなどという鍛錬は常識の範疇外らしい。幼少時は両親からヒューマンとしての形質を引き継いだ虚弱な身体で、常に死の恐怖が側にあったが、地球世界の魔術士の女性と出会い、魔法属性のラインを繋ぎ直し補強することで回復と風の適性を失くした代わりに身体を強化する道筋を得た。そのような経験から口では痛みや死を忌避しながらも達観した部分がある。
異世界ではヒューマンに不信を与えないように、クズノハ(葛葉)商会の代表のライドウという通り名でギルドに登録している。蜃気楼都市・亜空の所有者で住人からは若様の呼称[注釈 11]で、クズノハ商会の従業員の何人かからは旦那の呼称で呼ばれる。学園都市の非常勤講師として戦闘技術実技を教え、教え子たち七人は学園のトップ7に入る実力に成長させている。
異世界に来て以来、ヒューマンから人間扱いされない[注釈 12]ながらも、ヒューマン共通語を覚えたり[注釈 13]、魔力を抑える努力をしたり、顔をマスクで隠したりと、ヒューマンの悪意のある出来事に遭遇しながらどうにか平和的に過ごしていこうとしたが、緊急避難的に亜空に移動させていたヒューマンが手前勝手な理屈で廃棄予定の武器を奪い、ドラウプニルによる暴発事故まで起こして亜空の民に損害を出してもまったく悪びれることもなく逆に自分を非難したことで、自身の見通しが甘すぎたことを自覚。それ以来、直接関わって信を得た者を除いてヒューマンには極めて事務的に接するようになり、魔族とヒューマンの戦争も第三者として傍観し、物資が不足して困っているなら種族に関係なく商売するとしている。これによって戦争がより深刻化したとしても、それでヒューマンと魔族が滅びるなら自分と関わりのある者たちだけを亜空に保護して放置しようと考えている。
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最終更新者:
須永万里奈
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