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©馬場翁・輝竜司/KADOKAWA/「蜘蛛ですが、なにか?」製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
「私」
- 愛称
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蜘蛛子
- 声優
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悠木碧
- 年齢
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- 年齢区分
- 元女子高生
- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 本作の主人公[14]。異世界で蜘蛛の魔物に転生してしまい、生き延びるために必死の努力を重ねる。口癖は「ないわー」。公式における愛称は蜘蛛子であり、フィギュア[15]など関連グッズでも使用されている。
転生先の大迷宮で最底辺の種族に生まれてしまったものの、人の知識と知性、転生特典としてステータス向上系スキル「韋駄天」を持っていたことが幸いし、罠と策を駆使して生と死が紙一重の生存競争を勝ち残っていく。スキル「並列意思」で4つの意思が同居していた時期は「情報担当」の役割を担っていた。
当初は差異こそあれ蜘蛛の姿以外の何者でもなかったが、進化を繰り返した末に異世界でも屈指の種族「アラクネ」となり、上半身だけだが前世の記憶にある姿を手に入れる。
その性格は極めて楽天的で、反省はしても後には引かずに屈辱感をバネに奮起する。一方で前世の記憶によると家庭内に居場所がなく、クラスでも遠巻きにされる孤独な立場にいたらしく自己評価はかなり低い。そのため、転生後初めて手に入れることが出来た自分だけの居場所「マイホーム」と誇りをとても大事に思っており、生き残ることを最優先にしながらそれらを投げ捨てることはしない。ちなみに毒物かマズいものしか食べるものが無かった環境からスタートしたためか、食べ物や美味しいものへの執着も強い。殺した相手への敬意といざという時の備えの両面を兼ねて、食生活がある程度改善した後も残さず完食する主義を基本的には貫く。
また、本人は自覚していないが意外とお人好しかつ世話焼きで、迷宮内外での数少ない人族との遭遇でも、襲っていた魔物や盗賊を倒して危機に陥っている者を救う、無償で不特定多数に治療を施すといった善行を行った。一方、支配者スキル「傲慢」のデメリットなどによって人間を経験値としてしか見られなくなっていた時期も存在した。
当の本人は自我を侵されることを非常に嫌っており、マザーと敵対した主因は彼女の支配に気づき、それを脱するためである。当然、それ以外の第三者から精神干渉を受けた際には嫌悪感をあらわにする。その裏返しとして自分なりの矜持や覚悟をもって行動する他者には好意的で、彼女なりの敬意をもってそれに応える。
前世での記憶に由来するのか自称コミュ障であり対人経験には乏しい。心の声では多弁かつ饒舌でもいざ人を相手にすると難儀しがちで、生来の無表情と無口ぶりも相まって他者からは何を考えているのか理解されづらい。一方で酒癖が悪く、笑い上戸かつ絡み酒のため酔うと普段の思考形態がだだ洩れになり、極めて陽気な本性が露わになる。酔っ払い特有のタガが外れた奇行を時たま行いつつ、普段からの観察に基づいた的確な助言などもごく自然に行っているが、泥酔しているためかこの間のことは本人の記憶には全く残っていない。
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主人公/転生/蜘蛛/名無し
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最終更新者:
須永万里奈
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