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©藤沢とおる/講談社・フジテレビ・アニプレックス・ぴえろ
キャラクタ概要
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- 名前
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内山田ひろし
- 声優
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チョー
- 年齢
- 51歳
- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
- 1946年
- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 鬼塚英吉が勤務する東京吉祥学苑(アニメでは聖林学苑)の教頭先生の一人。
幼少期から真面目一徹であったため、元ヤンキーで奔放な言動を取る鬼塚を敵視しており、ことあるごとに説教を食らわしたり、クビを提唱する等、彼にとっては天敵的存在。反面、内山田自身も鬼塚に振り回され、その都度、常軌を逸する程の災難に遭う為に、互いに苦手意識を持っている節がある。
かつては一介の教育者として理想に燃えており、母親が危篤の際も授業を優先したため死に目に会えなかったり、問題を起こした生徒を庇うために東奔西走するなど、教育に命を捧げる熱血教師であった。
しかし、人生の悲哀を背負ううちに、いつしか理想も摩耗し、現在は上にへつらい下に威張り散らし、通勤電車内の痴漢行為を日々の癒しとする情けないダメオヤジに成り下がっている(しかし、一度被害者から通報を受けた私服警官に現行犯で捕まり逮捕されそうになったが、途中で不良の喧嘩に目を奪われた警官の隙を突いて逃走。しかし、鬼塚に逮捕の現場を見られたことや鬼塚により警官から奪い返された自身の鞄を渡されたことから立場的に危うくなり、理事長に土下座して自身が進めていた鬼塚の進退会議を中止した)。
それでも自己保身しか頭にない丸山校長らと違い、完全に理想を失ったわけではないようで、作中彼の言葉に救われた生徒が出てきたり、幾度となく破壊されて保険が効かなくなった愛車を犠牲に生徒の命を救うなど、教育者の矜持を見せることもある。
鬼塚と交流するうちに、少しずつかつての熱意を取り戻し、時に鬼塚と一緒に飲みに行く程度の付き合いを持つようになる。
アニメ版の最終回では、圧力で事実のもみ消しを行おうとしている上に結果として生徒の一人が自殺する原因を作っておきながら生徒達を侮辱する発言をした教育委員会の面々に激怒し、教師の在り方を熱弁してその場にいた教師達から絶賛されるなど原作とはまた違う形で正しい教育者としての一面を見せている。この熱弁は教育委員長から怒りを買ってしまうも、結果的には鬼塚と彼が誘導させたマスコミがその場に駆けつけるまでの時間稼ぎにもなった。
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教頭/はげ/聖林学苑/メガネ
名言・台詞(セリフ)
クレスタ、白のクレスタですよ。 今日、納車されたばっかりなんですよ。
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最終更新者:
neoapo