
週間第6378位 16HIT
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キャラクタ概要
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- 名前
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ガーゴイル
- 正式名称
- ネメシス・ラ・アルゴール
- 声優
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清川元夢
- 出身・所属
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元タルテソス王国・宰相→秘密組織ネオアトランティス・総統
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 密結社ネオアトランティスの首領(組織内の肩書は劇中では呼ばれず不明。メディア毎に差異があり、総司令、総統、総帥などと表記されている)。
古代アトランティスの遺産を発掘し、その超科学で世界征服を目論んだ。
対してそんなネオアトランティスに復讐を誓う者たちは、ネモ船長率いるノーチラス号に集まって彼の宿敵となった。本名(ネモいわく互いに捨てた過去の名前)のネメシス・ラ・アルゴールよりガーゴイルという名称の方が一般に知られている(本名は最終盤でネモからのみ2回呼ばれているだけ)。
主人公ナディア、ジャンとは敵対する勢力のボスであり、本作におけるラスボス。
中世の異端審問官を思わせるトンガリ頭巾にエジプトのウジャト眼を思わせる目元からラインの伸びた仮面、そしてプロヴィデンスの目を思わせる額の第三の眼をあしらったスーツ姿をしている。
最終決戦では、十字の被り物にマントとウルトラマンのような全身タイツにチェンジする。この全身タイツ(ボディースーツ)は古代アトランティス人の遺物(宇宙船用服)らしく、ガーゴイルは捕らえたナディアにも同様のものを着せており、また、終盤のエレクトラも似たようなスーツを着ている。
かつてアフリカに存在していたタルテソス王国(古代アトランティスの生き残りがアフリカ奥地に築いていた小王国)の宰相であり、国王エルシス(後のネモ)の右腕であった。
しかし物語本編から13年前、突如として自らをガーゴイルと名乗ってクーデターを起こし、王妃を暗殺し国王を追いやり、王子ビナシスをネオ皇帝として擁立するに至る(クーデター時から既に仮面をしている)。更に世界征服に打って出るため衛星反射レーザー砲バベルの塔を復活させようとするも塔が爆発して(エルシスが自爆させた)失敗する。これによりタルテソス王国が崩壊してしまったため、以降はネオアトランティスを結成し、世界各地で活動を続けていたようである。
13年後、ネオアトランティスの秘密基地のある孤島に潜水艦ガーフィッシュ号から上陸するところをナディアとジャンに目撃されるのが物語での初登場となる。
この時は、復元・完成したバベルの塔の実験が目的だったが偶然にも部下に捕えられたナディアと邂逅する。
ガーゴイルは、ナディアを「プリンセス」と呼び、彼女が隠したブルーウォーターを執拗に要求した。
要求が拒絶させるとガーゴイルは、自分の部下を撃ち殺してナディアに「その男の命はお前の強情さが奪ったのだ」と告げ、一緒にいた子供ライオンのキング、幼いマリーにまで銃口を向けると「この子たちの命よりブルーウォーターに価値があるのかね」と脅迫した。
またナディア、キング、マリーを張り付けにするとジャンにブルーウォーターを持ってくるように拡声器で放送しつつ、ジャンが現れなければ2人と1匹を順番に殺していくと脅迫した。
結局、ジャンとグランディスら三人組によってナディアたちは救出され、密かに島に接近したネモのノーチラス号の活躍により、バベルの塔も爆発し、全ての計画が失敗する。
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総統/敵/ラスボス/タルテソス王国
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo