
週間第331位 46HIT
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
キャラクタ概要
編集
- 名前
-
獪岳
- 声優
-
細谷佳正
- 出身・所属
-
元鬼殺隊剣士→十二鬼月/上弦の陸
- 年齢
-
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
-
- 誕生日
-
- 血液型
-
- 身長
- 166cm
- 体重
-
- スリーサイズ
-
- コメント
- 善逸の兄弟子にあたる元鬼殺隊剣士。鬼殺隊の隊服の上に着物と帯を着用し、勾玉の首飾りをしている。人間時は善逸と色違いの日輪刀だったが、鬼となってからは自分の血と骨から作った刀を背負っている。
真面目で努力家な性格である一方自尊心がとても強く、傲慢で承認欲求が強い。ひたむきに努力する姿勢を善逸からは尊敬されていたが、自分の未熟さを顧みず、他者から評価されない事に不満を抱えていた。善逸からは「どんな時も不満の音がしており、心の中の幸せを入れる箱に穴が開いている」と評されている。
嘗ては悲鳴嶼が世話をしていた寺の孤児であったが、ある日寺の金を盗んだことで他の子供達から責め立てられ、寺から追い出される。その夜に鬼と出くわし悲鳴嶼と子供達の命を与えるといった鬼を手引きした過去を持つ。その後、桑島に拾われ雷の呼吸を教わり鬼殺隊の剣士となる。
臆病で壱ノ型しか使えない善逸を見下していたが、反対に全ての型の基本である壱ノ型が使えないため他の剣士からは大したことないと陰口を言われていた。「生きてさえいれば勝てる」という考え方から、黒死牟に遭遇した際、その圧倒的な実力を戦わずして感じ取り、命乞いをして鬼となる。
妓夫太郎・ 堕姫が死んだことで空位になった上弦の陸になるが、善逸からは「適当な穴埋めで入れた上弦の下っ端」と皮肉を言われる。
体得した弐ノ型から陸ノ型からなる雷の呼吸と血鬼術を組合せた技を使用する。受けた相手の体はひび割れが起きる。
無限城で善逸と交戦。お互い挑発の果てに、善逸が編み出した新たな雷の呼吸「漆ノ型」に敗れる。しかしそれでも自身の敗北を受け入れられず、善逸も力尽き転落死しようとした事から自分と共倒れになることをほくそ笑むが、突如現れた愈史郎によって善逸は救出され、自身は「人に与えない者はいずれ人から何も貰えなくなる」「欲しがるばかりの奴は結局何も持ってないのと同じ 自分では何も生み出せないから」と嘲りと哀れみの言葉を愈史郎に浴びせられ、あらゆる物を踏みにじってまで保とうとしていた己の自尊心が覆しようのない形で折れていく事実に声にならない断末魔をあげながら消滅した。
上弦の陸ながら善逸に単独で倒されたが、愈史郎は「善逸が生き残れたのは獪岳がまだ自分の血鬼術を使いこなせていなかったから」「(負傷した善逸に対して)戦いが1年後だったら即死だった」と評している。
続きを表示
- タグ
-
十二鬼月/鬼/上弦の鬼
名言・台詞(セリフ)
相変わらず貧相な風体をしてやがる 久しぶりだなァ、善逸
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
neoapo