
週間第7106位 12HIT
©椎橋寛/集英社・奴良魔京
キャラクタ概要
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- 名前
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山吹乙女
- 声優
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能登麻美子
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 鯉伴の前妻。見目麗しく、黒く長い髪を持つ女性の妖怪。おしとやかで優しく、夫・鯉伴を心の底から愛していた。
元々は武家の生まれで、教養がありながら若くして死んだ娘の幽霊。死後にかつての名前も失っており、「山吹乙女」という名は、彼女が暮らしていた化物屋敷の裏手に咲いていた山吹の美しさに準えて、鯉伴が与えたもの。鯉伴と出会った頃から寺子屋で先生をしていた。
江戸初期(珱姫の存命中)に鯉伴と結ばれ、奴良組の繁栄を更に後押しした。しかし50年以上経っても子を成せず(当時、羽衣狐の呪いはまだ認知されていなかった)、それを自分のせいと思い込み、山吹の一枝と古歌を残して姿を消した。その後この世を去る。
現代、鯉伴暗殺を目論んでいた安倍晴明の反魂の術により、羽衣狐の8番目の依代として、人間の幼子の姿で復活。山ン本五郎左衛門の幻術により「鯉伴の娘」という偽の記憶を植え付けられ、再会した鯉伴やリクオにも親しげに振舞った。かつて自身が残した古歌を鯉伴が口ずさんだ直後に摘んでいた山吹の花束が魔王の小槌へ変化。刃が鯉伴の胸を一突きにし、彼を殺害してしまう。その瞬間にかつての自分の記憶を取り戻し、同時に自らが愛した人を殺した絶望の念により羽衣狐が覚醒、その体を乗っ取られた。
羽衣狐が完全に消滅した後、リクオを晴明の一太刀から身を挺して守る。最期は、かつて自分が成せなかった子の面影を感じたリクオに看取られながら、静かに眼を閉じた。その後彼女の遺体はリクオの意志により、狂骨ら京妖怪の残党に預けられた。その後、羽衣狐の魂と融合する形で、半妖の里で復活。晴明戦後はリクオの回復を見届けて、鯉伴と共に黄泉路を歩いて行った。
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前妻
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo
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