週間第1982位 14HIT
キャラクタ概要
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- 名前
殺生丸
- 声優
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成田剣
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 白
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 能力(奥義皆伝基準)
腕力 :★★★★★
生命力:★★★★
嗅覚 :★★★★★
妖力 :★★★★★
知力 :★★★★
瞬発力:★★★★★
概要
声:成田剣
漫画『犬夜叉』の登場人物で、主人公犬夜叉の異母兄。
母親も妖怪であるため、半妖の犬夜叉と異なり純粋な妖怪である。
父親から受け継いだ大妖怪の血に並々ならぬ誇りを持っており、半妖である弟の犬夜叉を疎ましく思っている。
序盤で犬夜叉によって左腕を失うものの、その強さは作中随一を誇る。
ガイドブックには「戦国最強の妖怪」と書いてある。
しかし、奈落への攻撃手段がなかったり(あの世とこの世の境編)、終盤は死神鬼に追い詰められたり、魍魎丸や曲霊にボコボコにされるなど明らかに最強じゃない時期がある。
また、最強と書いてあるガイドブックでも新生奈落に総合能力で負けていたりする。
長年従えている妖怪邪見に加え、人間の少女りんや双頭の妖牛阿吽を連れ、さすらいの旅を続けている。
高橋留美子がキャラクターデザインを担当したアニメ萌えよ剣に登場する坂崎雪之丞(大妖怪である九尾の狐の息子。完全な妖怪で、半妖の妹が受け継いだ父の形見を狙っている)は、殺生丸がモデルになっている。
性格
中性的な美貌の持ち主だが、性格は冷酷。当初は人間を憎悪し面白半分に殺めることもあった。しかし、手負いの自分を畏れずに介抱した人間の少女りんの命を救って以降、次第に慈悲の心が芽生え始める。さらに、神楽の死によって他人のために怒り、悲しむ力を、りんの死(後に復活)によって大切なものを失う悲しみと恐れを獲得し、精神的にも成長していく。
作中の動向
初登場は原作2巻。大妖怪であった父が残した刀鉄砕牙を手に入れるため、犬夜叉の左目に隠された「黒真珠」を狙って犬夜叉に襲い掛かる。鉄砕牙が犬夜叉のものになってからも、鉄砕牙を奪い取るため幾度となく犬夜叉と対峙する。
自らの能力への自信からか、他の多くの妖怪とは異なり、四魂の玉に興味を持っていない。しかし、物語が進むにつれて奈落との戦いに巻き込まれてゆくことになる。
戦闘スタイル
強力な毒を持った爪毒華爪(どっかそう)やレーザー状の鞭(アニメオリジナル)を用いて戦うほか、巨大な化け犬の姿に変化することもできる。
天生牙
鉄砕牙と同じく父親の牙から造られた刀で、父の遺言により殺生丸に受け継がれた。
この世のものは斬れない代わりにあの世のものを斬ることが出来る刀で、真に慈しむ心があれば一振りで百の命を救うとされる癒しの刀。
死人に対して使えば一度だけその命を蘇らせることが出来、りんも一度死んだ後、この刀の力で蘇っている。
ちなみに、父が天生牙と名付けなければ、刀々斎によって棺桶いらずという名前をつけられるところだったらしい。
冥道残月破
刀々斎に天生牙を鍛え直されたことで会得した技。
空間を切り裂いて冥道、即ちあの世への道を開き、敵を直接冥界へと送る技。
使用者の練度が高まるほど、冥道は真円に近付く。
元々は父に敗れた死神鬼という妖怪の技。
闘鬼神
刀々斎に破門された刀匠灰刃坊に、犬夜叉に敗れた奈落の分身悟心鬼の牙で造らせた剣。
鉄砕牙以上に鋭い切れ味を持ち、悟心鬼の怨念によって凄まじい邪気を放っている。
魍魎丸との二度目の戦いで折れるまで、長らく殺生丸の得物として活躍した。
なお、鞘がなく、殺生丸は抜身のまま腰に差している。
蒼龍破
アニメオリジナルの技。
刀身に蒼い光を纏わせた後、龍を形どった衝撃波を放つ。天生牙・闘鬼神のどちらでも使用可能。
鉄砕牙の爆流破でも返すことが出来ない強力な技。
爆砕牙
殺生丸が鉄砕牙への未練を捨て、父を超える大妖怪へと覚醒したことで誕生した刀。
斬られたものは斬られた部分から凄まじい爆発が起こってダメージが全体へ伝わり、文字通り爆砕する。
この刀の誕生と同時に、かつて犬夜叉との戦いで失った左腕が復活した。
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敵/妖怪/異母兄
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
須永万里奈
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