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キャラクタ概要 編集
- 名前
-
界王様
- 正式名称
- 北の界王/北銀河の界王
- 出身・所属
- 界王星
- 年齢区分
- 老人
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- 血液型
- 体重
- スリーサイズ
- コメント
- 北の宇宙を担当する界王。登場当初は単に「界王」と呼ばれ、全宇宙の頂点に立つ存在とされていた。作中で界王とだけ表記する場合の多くは彼のことを指している。
体色は薄い青色で太目の体型をしている。長い触角状のものがついた黒い帽子と丸いサングラスを着用。シャレなどのギャグが好きで趣味はドライブ。
戦闘力は3500。彼の修行を受ける条件はシャレで笑わすことで、当人いわく「相当なレベルのシャレでなければ笑わない」が、実際はありきたりなダジャレで笑っている。
また自分のシャレに興味を示さない相手に対しては「性格が悪い」として機嫌を損ねる。はるか銀河の彼方の様子を見たり、自身を介して全宇宙に声を伝えるテレパシーのような能力を持つ。
地獄の入口から「蛇の道」を果てしなく進んだところに浮かぶ、地球の10倍の重力を持つ界王星でバブルスと2人暮らしをしており、アニメではグレゴリーも含めた3人暮らしになっている。
料理の腕前は、悟空からは「あんまり美味くない」と評されたが、ヤムチャたちからは「美味い」と評された(『ドラゴンボールZ』のみ)。
かつて閻魔大王に武術の指導をした経験を持ち、自身も高い戦闘力を持つが、地球に来襲する2人のサイヤ人であるベジータとナッパは自分よりも強いと語っており、立場上の問題もあるため戦線に加わることはなかった。
本編では、サイヤ人との戦いに備えて界王星を訪れた孫悟空に界王拳と元気玉を伝授し、サイヤ人との戦いで死亡したヤムチャ、天津飯、餃子、ピッコロの指導も行った。ただし、フリーザについては恐れを抱いており、彼らにも「フリーザには絶対に関わるな」と念を押した。
セルゲームで悟空が自爆寸前のセルを界王星に連れてきたためにセルの自爆に巻き込まれ死亡し、セルゲーム後のドラゴンボールの願いで生き返ることが可能だったが、悟空に付き合うためにあえて死んだままになった。
ただし、元々あの世で暮らしていたため、死んでも頭上に輪がついただけで生前と変わりなく生活している。魔人ブウ戦の終盤においては、元気玉の気を集めるために地球人全体に呼びかける手助けをした。
アニメ『ドラゴンボールZ』では、死んでいることについて他の界王に馬鹿にされるシーンがあり、後に「北の界王死んじゃった記念」という不謹慎な名目であの世一武道会が開催された。そのため、他の界王たちと口論したり啀み合ったりする時も頻繁にあった。
また、劇場版『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』では他の3人の界王とともに凶悪な銀河の無法者だった「ヘラー一族」の生き残りを封印していたが、自身が死亡したため、その封印が解けたというエピソードも描かれた。
劇場版第18作『ドラゴンボールZ 神と神』では、界王星がかつては大きい星だったが、破壊神ビルスがかくれんぼで負けた腹いせに現在の大きさになるまで破壊したことが語られた。
セルに破壊される前の大きさに復元しており、「この大きさがお気に入りなんですね」とウイスに言われている。また、ビルスを「強さの次元が違う」と恐れていた。
『ドラゴンボール超』では、自分の能力を使えば壊れた家や車を簡単に直せるものの、暇つぶしのために自分の手作業で直している。神龍が出てくるたびに自分たち(北の界王、バブルス、グレゴリー)が生き返るのを少しだけ期待していたが、いつまで経っても生き返らせようとしないため(悟空がすっかり忘れていた)、次に神龍を呼んだら必ず生き返らせるよう悟空に言っているが、超ドラゴンボールのありかを聞き出すために神龍を呼び出した際も忘れられていて生き返ることはなかった。
漫画版ではナメック星のドラゴンボールでセルに破壊された界王星の再生を願う様子が描かれており、前よりも大きい星で専用のレーシングサーキットやゴージャスな家をつけ、重力10倍もやめにしようとしたが、それだと修行にならないから前と同じでいいと悟空が勝手に願ったため、界王星は以前とまったく同じ形に再生された。
『ドラゴンボールGT』では第1話に登場し、究極のドラゴンボールによって地球に危機が迫っていることを悟空たちに伝える。また、超一星龍戦において悟空が超ウルトラ元気玉の気を集めるために宇宙全体に呼びかける手助けをし、自分の伝授した元気玉が最後を飾ることを喜んでいた。
ゲーム『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』および『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』では原作同様に悟空の修行をつける役として登場し、お助けカードでは使用者の戦闘力を上げる効果を持つ。また、『ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝』ではプレイヤーキャラクターとして登場する。
名言・台詞(セリフ)
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