鹿縞市立鹿縞高校の2年生(コミック版では途中で18歳になっているため、3年生説もあり)。誕生日は2学期初日。植物をこよなく愛する、ガーデニング部所属の内気で心優しい少年だったが、初恋の相手やす菜に告白してふられた後、傷心を抱きながら思い出の山、鹿縞山に登ったところで、宇宙人の乗る宇宙船の故障による事故に巻き込まれ大けがを負う。惑星間生命保護法の規定により治療が行われた結果、命はとりとめたが組織再生
時にDNAの情報も含めて性別が逆転されてしまう(性転換)。性別が転換したことにより、やす菜との関係が進展し、とまりが加わり奇妙な三角関係がはじまる。どちらのことも本気で好きなため、優しい性格も相まって一方をないがしろにすることができず、それが傍目には優柔不断と映って、結果2人と自分自身を苦しませている。
「男女差別はよくない」という両親の教育方針で育てられた為(実際は娘が欲しかったという思いを、女物の服を着る事を望んでいない息子に女装させると言う形で押し付けていた両親の身勝手なわがままである)、ジェンダーに対して、あまりこだわりを持っていない。なお、幼少時にたびたび女装させられていたために、女物の衣服を着ることにもさほど羞恥心や拒否感を覚えることは無かった。しかし、あくまでも女性になりたかったわけではなく、内心では自分のアイデンティティが男性であるのか女性であるのかという葛藤を抱えている。性転換してからはFtM(トランス男性)に近い状態になり、体は女性に変わっても、あくまで彼の心の性別は男性のままであり、男性として異性である女性を恋愛対象にしている。
アニメ版4話と小説版の設定によると、服のサイズは9号。ただし、これは初期においての設定であり、まだ成長途上であることを匂わせる描写も見られる。プロポーションは元々園芸少年だった頃の筋肉が転換されたものと説明付けられている。小説版の設定では男性時と女性時の身長は変わっていないが、コミックとアニメではやす菜や明日太と比べると女性時の身長が若干低くなっていることが分かる。顔も元々女顔であるため、設定上変わっていないことになっているが、男性時の頃は常に前髪で目が隠れた状態になっている。
原作では、完全に女言葉にまではならないものの、話が進むにつれて微妙に口調が女性らしく変化してゆくが(ただし、一人称は「僕」。とまりの妄想で一度だけ「あたし」といったことがある)、アニメでは終始男性口調のままであった。
好きな食べ物はポテトサラダに入っているにんじん、嫌いなものは炭酸飲料と紅しょうが。
暗闇やお化けなどの恐いものが苦手なはずだが、作中ではよく夜中に河原や山の中など、寂しげな所に一人で出歩いているシーンが存在する。
運動は基本的に苦手。水泳も苦手でほぼカナヅチであり、プールで溺れかけ、ジャン・プウに助けられた事もある。唯一バッティングだけは得意。続きを表示