従来シリーズの主人公であったリュウを脇役に据え、アレックスという「新世代」(New Generation) の主人公に変更し、また登場する12人のキャラクターのうちリュウとケンを除く全てを新キャラクターに刷新することで、『ストリートファイターII』、『ストリートファイターZERO』の系列と別であることを印象づけた。企画自体は1994年春より始まっており、先に稼働した『ストリートファイターZERO』よりも先行している。
開発に着手したのはその翌年初め。途中で『X-MEN Children of The Atom』などの開発が優先されたため制作を中断し、結果として1997年まで長期間に渡る制作となった。