学年:3年 利き腕:右 プレイスタイル:オールラウンダー
テニス部の部長。氷帝学園中テニス部200人の頂点に立ち、「オールラウンダーの中のオールラウンダー」と呼ばれる凄腕プレイヤー。氷帝コールの考案者。学園に多額の寄付を行っている「跡部財閥」の御曹司で、テニスの本場である英国育ちの帰国子女。数カ国語に堪能であるなど頭脳明晰で、生徒会長を務めている。右目の下の泣きぼくろが特徴。決め台詞は「俺様の美
技に酔いな」。
性格は傲慢なナルシストだが、確かな実力とカリスマ性を持ち入学当初から部長を務めている。また大変な努力家でもあり、英国時代は同年代の選手達とのレベル差に苦汁を舐めてきた過去をバネに、対戦相手の弱点を見抜く「眼力(インサイト)」と、その弱点を徹底的に攻める超攻撃型のプレイスタイルに開眼。豊富な練習量でスタミナを身につけてからは、相手をひれ伏させ楽しむために持久戦を挑むプレイスタイルに変化した。勝負ごとにおいては冷徹な一方、テニスや仲間に対しては熱い感情を覗かせることもある。
自ら「美技」と称する得意技を数多く持ち、中でも1打目のスマッシュで相手のラケットを弾き、返ってきた2打目の打球で確実にスマッシュを決める「破滅への輪舞曲(ロンド)」が代表的。関東大会決勝戦でリョーマと真田の試合を見たことで奮起、トレーニングと特訓を重ねた結果、「ドライブC」と同じくイレギュラーバウンドを利用した跳ねない「タンホイザーサーブ」、リョーマの「サムライゾーン」の回転を見抜くほどの眼力、相手の死角を的確に捕え、真田の風林火山(山)をも破った「氷の世界」などを編み出した。また、自身の技に対する対策も怠っておらず、リョーマが「無我の境地」で使った「タンホイザーサーブ」を「フロントフットホップ」というステップを用いて返している。その他にもリョーマが無我の境地で様々な技を繰り出したのに対し、彼は通常のプレイとして「羆落とし」や「海賊の角笛」などの技を使用した。
関東大会初戦S1では、彼の仕掛けた持久戦によって左肩を痛めながらも戦った手塚に激戦の末勝利。全国大会準々決勝ではS1でリョーマと対決、「タンホイザーサーブ」と「氷の世界」で翻弄、無我の境地で繰り出した風林火山(火)を羆落としで返すなど圧倒した。封印していたかつての超攻撃型スタイルも開放し大激戦を演じるも、タイブレークで惜敗する。この試合は「敗者が坊主にする」という条件付きだったため試合終了直後に坊主にされ、その後はカツラをつけて登場している。続きを表示